ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

きもちわるっ!

昨日はヴァイオリンを結構遅くまでやっていて、それが終わってまったりしてからお風呂に入って12時に眠れたかな。朝早かったのに11時には眠れんかった。
なんだろう。もう本番直前だというのに、なんというか、そういう気持ちになれないです。演奏会だ!焦らなきゃ!!って感じではないし、楽しみにもしていないし、逃げたくもならないです。忙しく日々が過ぎて行って、本当に本番が来るのか?と思ってしまいます。相変わらずヴァイオリンは基礎的なところが弾けてないし、ピアノは暗譜ができていないし。


今日は嫌な嫌な出勤日。なんの文句を言われるのか、身構えて待っておりました。
実験機器を購入して組み立てていったのですが、設置しようとしたら、違う方式を言われて、慌てて作り直しました。


私、実験って大学の授業以外でやったことがないんですよ。だから自己流でよくわからないまま、こんなんかな~と、言われた通り組み立てていました。さて設置、となった時に、実験装置(おもちゃ)のスイッチが入らない。うーん。こういうおもちゃで遊ぶこともほとんどないからよくわからんのよ。マニュアルは読み込んだし、知識面でカバーできるところはしているのだけれど、知っている人からしたら、どうしてそんなこともわからないの?という感じなのでしょう。


最初は設置を手伝おうとしてくれた上司も、午後はその上司の講義があるので1時には引き上げ(設置していいか質問した時も、なんでそんな質問するのって返されて、そこでぶん投げそうになりましたが、我慢)、私もあきらめて引き返し、講義を聞いて、本当に目が疲れていたので聞いているだけで、最初はビジネスのうんたらかんたらで、後半やっとサイエンスって感じになってきたけれど、残念ながら新人さんは全くの文系だから、理解しているとは思えないんですよね。でもいいんだと思います。すぐに専門的なことを覚える必要はなくて、聞いて聞いて、体感して覚えていくものです。毎日聞いていれば嫌でも覚えます。


講義中、実験装置の設置ができないなら今日は帰りが遅くなるなと、ひたすら憂鬱でした。本当に暗い顔をしていたと思います。ですが、あらためてそのおもちゃを見てみると、なんとAC電源をつないでもバッテリーを入れないと動かないものだった!!(常識だと思われます…)それで、バッテリー入れてちょっと充電したら動いたので、高さ調節や環境対策をして設置しました。


動いてますと上司に報告しに行ったら、そのあと上司が見に行って、なんかいじってしまったということでまた上司と一緒に設置場所に行きました。上司はいろいろ持って。
私はよく知らないから、太めのテープがあったら、ガムテープだと思ってしまうのですが、実験器具の固定を、なんとマスキングテープでやっていたという…それを見て上司もあきれを通り越したのか、私が実験なんて初めてなんだと理解して、とたんにやさしくなって、こういう時はこうするんですよ、と、手取り足取り教えてくれました。怒ってないし、嫌味も出てこない。その丁寧な態度が嫌味の裏返しなのかもしれないけれど…。


正直気持ち悪い。


なにこれ。連休中を穏やかに過ごしてほしいからという配慮が出来るような人ではない、どちらかというと感情に任せて暴言を吐くタイプ、ただし自分の失言や暴言を絶対に形に残すようなことはしないくらい、頭は回る。


定時で上がれました。うーん。気味悪いな。連休明けに何か降ってくるのかもしれない。それとも今日から入社した女性の方がいたので、その方に、やさしい上司だと思われるように私にもやさしく振舞っていたのかもしれない。


理由はわかりませんが、とてもきもちわるいです。
なんだろうな…。どうしてかわかりません。何か隕石でも降ってくるんでしょうか。


上司の陰湿ないじめで一人出てこなくなった人がいます。そういうのを放置するのはブラックな証拠だから、他人事だけど、今度人事の方と面接するときに、ちょっと言ってみようと思います。証拠も持っていこうと思います。どれだけ重責を押し付けられ、何にも手を付けられず、困り果てた上に欠勤が続いている人がいるという事。


とりあえず定時に上がれて、Blog書けたので、30分ばかりピアノ弾いて来ようと思います。
そのあとヴァイオリン。明日は一日ピアノとヴァイオリンを頑張って、明後日は演奏会です。本番前にお昼ごろに近くのスタジオで練習しますが、神奈川県ってピアノ設置の練習スタジオなさすぎる!!音楽教室がやっているスタジオを借りましたが、12時半からの予約で、家を9時半には出ないといけない状態。眠いよ~。


あ~。明日は早起きしなきゃ。缶とペットボトルの回収日だ…月に1回しかないから、サンタさんさながらなんですよね。


さて練習してきます。


今日届いたお楽しみの本。だけど時間がないから、演奏会が終わったら、虫眼鏡で読みます。

写真めっちゃぼけてる…。


この作家さん、フランスにいたときにドはまりして(アニメが流れてた)、近所の人たちに紹介しまくりました。2000年代前半くらいだったかと思います。ああいうインターナショナルな土地に住んでいると、なんか、「あーわかるわかる」って感じでした。

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