ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

こんな話題で母と盛り上がる

昨日、母と文学の話をしていて、「確か1920年くらいに、パリにアメリカの文学者がたくさん来て集団を作ったと大学で習ったのだけれど」と言い初めまして、S.Bという女性と、A.Mという女性が当時のパリのアメリカやその他の国の作家さん達に力を貸したという話をちらっとしてきました。母は試験対策にイニシャルだけ覚えたそうです。


私は文学部出身ではないのでわかりませんが、この話って有名なんですか?
シルビア・ビーチの話なんですが、パリにある、シェイクスピア&カンパニーという書店の創設者であり、あのジョイスのユリシーズの出版を手助けした女性書店主のことなのです。A.Mはアドリエンヌ・モニエのことで、ビーチが最初あこがれていた人?こちらはよく知らないのですが、ビーチより先にパリに書店を開いていたことで有名なのだそうです。


パリに居たときに、「Silvia Beach and the Lost Generation」という英語の本を読んでいて、シルビア・ビーチのことを知ったのですが、(ロスト・ジェネレーションは、第一次大戦後に青春を迎えた世代?として知っているくらいです)、これって一般常識なんでしょうか。私が知らなかっただけ?でも母は去年大学で習ったと言っているので(母は現在進行形で大学生です)、良く知られていることなのかもしれません。


1920~1930年代の文学作品てなんだろう…私読んでるかなと思ったらあまり読んでません。そもそもヘミングウェイを読んだことがないのです。今度買ってみようと思います。


ところで。今日はいろいろネットや電話で忙しかったのですが。それもこれも。
横浜市!
今日から高齢者の新コロナウイルスワクチン集団接種の受付でした。母は電話でやると言っていたのですが、朝9時の受け付け開始からかけ続けて、つながらず。ネットでもできるというので最初はスマホでやったんですが、そもそも接続できず。怪しいと思って私がネットでしらべたら、ワクチンの受付サイトではなくて、横浜市のホームページに「ワクチン受付の中止」のお知らせが出ていて。12時にその後の対応を発表しますと言うことで12時までじりじり待って、12時になったら今度は15時にその後の対応を発表しますと言うことで、15時までじりじり待って、15時には、今日は中止ですと来た。明日5月4日の朝9時に「今後の予約再開に係る情報」を改めてお知らせするとのこと。
受付を再開するとは言わないんですね…どんなシステム入れとんねん。


なんなんですか。確かほかの自治体で、予約受付の電話やネットがつながらない事案があって、横浜市はそういうのをちゃんと学んで今回の受付に至ったんだと思ったんですが、お安い企業にシステムを依頼したんでしょうかね、全然ダメダメじゃないですか。ニュースによると9時45分で受付中止だったらしいです…。


母もお怒りモードで。ぷりぷりしながら畑仕事に行ってしまいました。
私もじりじり待っていた貴重な時間で本当はピアノの練習もできただろうに、ピアノの練習もせず3時過ぎまで待ってましたからね、本当に時間の無駄。


予約が殺到するなんて予測できていたことじゃないですか。例えば受付を分散させるような対応をすることもできたはずです。横浜市の高齢者人口が多いのだから、通知の発送は段階を追ってやっているんだったら、受付も、80歳以上は3日から、75歳以上は5日から、とか分けてやってもよかったでしょうに。


ともかく横浜市は即時の情報を横浜市のホームページではなく、予防接種予約のサイトに載せるべきですね。ここのところができていないのが、対応が甘い感じがします。今日出勤されている市役所の方々、ご苦労なさっていると思いますが、ご老人の多くが困って戸惑っていつまでも電話かけてますよ。その事実を良く知ってほしいです。


さてあと一日ゆっくりできるぞ~。
ヴァイオリンの伴奏をやってくれる人を探しているんですが、近いところにいないんですよね…。ネットで探そうとしても、東京の人は出てくるけれど、うちは東京でもちょっと郊外なので近場の人がいいんですが、そこまで情報は出てきません。伴奏者探し難しいです…。

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