ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

古民家鑑定士さんが来た

今日は古民家鑑定士さんが来ました。打ち合わせです。
30万も払うんだから、相応のことしてくれるんでしょうね、という態度で構えていたのですが、説明が非常に丁寧で、家に入ったとたんにいろんなことを見抜いてくれて、事前にうちの外観も見てくれていたそうで、大変誠実な対応をしていただけたので、ちょっと高いけれど古民家鑑定をお願いすることにしました。


うちは150年の古民家だけど、鑑定士さんたちは、良く丁寧に作ってあるし、まだまだこの家は持ちそうだとお墨付きをいただきました。まあそれには屋根を直したり壁もちょっと治したりしないといけないんですが、ご意見をいただいたことで、壊して立て直しの選択肢はほぼ消えました。屋根と外装を治して、耐震構造をちゃんとやって、それでこの家に住み続けることが出来そうです。


話し合いの後に早速家をチェックしてくれて、うちにはいないと思っていたシロアリが過去にいたことも判明(50年以上昔のシロアリのあとがありました)。家が若干傾いているのですが、その傾きの理由も、家の中心の柱が石にめり込んで傾いていると判明。傾いている加減を調べてもらって、この程度の傾きであれば、まだ住めるだろうと言われました。


私が1年半後に帰ってきたときに、住めるように、今の貯金をはたいて屋根を直そうと思います。昔の家だから、屋根瓦の下には10センチくらいの土が積んであって、その下に屋根の板があるのですが、それを全部取っ払って、スチールの屋根にする、という計画です。全部やるとうん千万とかかるそうですが、まあ、お金はまたためればいいし、あっちこっちにあるお金を寄せ集めれば何とか出せそうなので、やろうと思います。ピアノはしばらくお預けですかね…ちゃんと就職できたら買うことにします。


ちゃんと就職できるように私がこれから頑張らなければですね。


昨日は、暖房器具を衝動買いしてしまいました。うちのような田舎の古民家では、隙間がたくさんあるので、電気ストーブなどでは到底温まらないと思ったのですが、灯油ストーブが危険で面倒くさいということになり、セラミックファンヒーターを衝動買いしてしまいました。母と一緒にアマゾンを検索していて、よさげなのを発見したのです。


明日の朝到着するそうですが、私はフランス語に出かけてその足で東京に帰るので、母に受け取っておいてもらって、11月に来たときに、どのくらい温かいか試験してみます。1万円ちょっとくらいの品物です。もしそんなにあったかくなかったら、台所用のストーブにすればいいと思っているので、決して無駄にはならないと思っています。
やっぱり一度は電気屋さんに行って相談したほうがいいかなと思っているので、明日、帰りにビックカメラに寄ってストーブを見てこようと思います。


まあいろいろ落ち着いたので、私もあした落ち着いてフランス語に行ってきます。
🎃なので母がカボチャを煮てくれました。それを入れてほうとうを煮たのですが、一人分だと思っていたパックが実は2人用だった…4人分作ってしまいました。おかげさまで今日はお昼と夜にほうとうです。あったまっていいですけどね。


さてそれでは夕飯までピアノの練習してきます。

×

非ログインユーザーとして返信する