ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

フランス語に行ってきました

やっと私の所属校にフランス語の先生が来ました。でも、今日は別の教室の授業を取っていたために、所属校の先生の授業を臨時でしかとれなくて、朝は別の教室、それが終わってから所属校の新しい先生の授業を受けることになりました。


朝は「起きたくないよう~」という具合で布団にしがみつき、5分おきに目覚ましかけてました。最近ずっとこんな調子なので、日曜の朝も菓子パンで釣ろうかと思案中です。


最初の授業では、マンツーマンかと思っていたらほかにも生徒さんが来てくれて、ほっ。テンションの超高い先生だから、疲れるんですよね。で、毎回、「今週何かありましたか~」みたいな質問を先生がするのですが、私は特にないで済ませたところ「なんもないわけないじゃん」と振られたので、アーサー王の本を読んでいるという話をしたんですが「誰それ?」えええ???アーサー王伝説って、西洋の古典じゃないの?イギリスだけ?エクスカリバーとか知らないの?それとも私の発音が悪いのか…書いてみましたが、知らないそうです。サー・アーサー・コナン・ドイルのアーサーはアーサー王からとったんだよ??フランス人の先生だからかな?いやいやいやいや、東洋でいうところの三国志くらいには知られているはずでしょう?????


うーん、私が思っているほど西洋ではアーサー王伝説は広まってないのかも。


2つ目の授業は初めての先生で、自己紹介だったんですが、フランス語が速い。あれがナチュラルなんだと思うと、ちょっと大きな壁にぶつかりました。聞き取れないし単語も難しいし…。パリなまりのフランス語で、あごのとがった少女漫画に出てきそうなきれいな顔の男の先生だけど、正直言ってることの6割程度しか理解できませんでした。
最初だから雑談で過ごしてもいいじゃないかと思ったけど、先生はどうしても授業をしたいらしく、ちゃんとプリントを作ってきて、それにのっとって熱心に授業をやってくれました。メモ書きもくれるんですが字が小さくてミミズがのたくったような字を書く。うーん。
あまりに熱心すぎて、正直わからなかったので、受付に意見しに行きました。フランス語が速すぎること、無理に授業しなくていいこと、大きな字を書いて欲しいこと、熱心さは伝わったけれどもうちょっと簡単な言葉で話してほしいことなど。


帰宅して。
今日は笑点ないんだ…。
そっか…。一週間のエネルギーが補充できないんだ。
朝も食べたけど帰宅してからもチーズケーキを食べて(体重測定前に何やってるんですかね…まあでもほかのものは食べてないので)、今日は水木しげるの続きを読んでしまいます。
水木しげる先生、亡くなられていたのですね。私知りませんでした。まだお元気なんだとばかり思ってました。アマゾンで届いた本の帯に「追悼」って書いてあったのを見てびっくりしました。素晴らしい芸術作品としての漫画と、妖怪を通じた限りない想像力の世界を教えてくれて、ありがとうございました。近いうちに調布を散歩してこようと思います。


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