ひまわり畑を夢見るブログ

40歳以上独身女性です。2016年1月、乳がんとの診断。でも仕事を辞められない、いったんやめたらもう戻れない研究職です。仕事と病気と第2の職である音楽とうまく付き合って必死で生きていく雑多な記録です。

あれれ、ダイエットがうまくいってる?

ダイエットについては、いったん開き直りました。
40代に入っても、20代と同じプロポーションを保ったところで、誰も得をしないし、それだったら必要な栄養をしっかり取って、食べたいものを適度に食べて、薬で太ってしまうことがあるのでそれに気をつけながら、食事を整えていけたら、そんなふうに思っていました。


朝食は人参りんごジュースにゆで卵、昼ごはんは燃焼スープとその日の副菜+ヨーグルト、夜は大体ご飯かパン(パン大好きなので!!)、おやつや間食は蒟蒻畑のみでやってきました。


まさかの、かつての目標体重に1.8キロと迫りました。えええ??先週から1キロ減ってる。おなか周りもなかなか減ってきた…。
ただ、問題が。太るときはおなかから太るんですが、痩せるときは顔から痩せます。いまや、たるみまくってます。たるんだ肉が顎の下についてしまい、顔全体が縦長になってしまって困っています。もともと若干面長なのですが、ますます面長になってしまい、化粧のときとかバランスが取れなくて困ったりします。ふけて見えます。困った。


今日は学会のプロシーディングを朝の2時間半で書き上げました。超高速。ほとんど文字を打ち込んでいる時間だけ。そういうことだったので、上司に見せたら98%訂正が入って帰ってきました。がーん。確かに、私はこの世界に来てまだ3ヶ月ですが、それでもだいぶ洗脳されたと思うのですが、ほとんどオリジナルが残っていないこの状態はまずいですね。もっとまじめに学問しなければ。いやいや、私には出来て上司には出来ないことがたくさんあるのは分かっていますし、私の利用価値も上司は分かっていてくれるのですが、やっぱり、まだ上司の足元にも及ばない感じがしてもどかしいです。
明日が学会の申し込み締め切りです。どうか時間に間に合いますように。


注文していた楽譜で、ローデのカプリースが届きました。カプリースは昔結構たくさんさらったのですが、そのときの楽譜が古すぎて、紙が黒ずんでしまい、装丁の糊も古くて開くときにばりばりと音がしていたため、新たに楽譜を買いなおしました。また一から始めるつもりで先生のところに持って行こうと思います。今になってみてみると、当時は本当に心から難しいと思っていたのが、なんか、そんなに難しくないように見えます。
しかし、一冊の楽譜なのに、ダンボールの箱に入って送られてきたのにはびっくりでした。過剰包装?包装してないけど、ちょっとでかすぎます。厚さ5ミリくらいの楽譜なのに厚さ5センチのダンボール???


いろいろやることあるなー。6月は長かったけれど、7月も長くなりそう。

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地学は日本の実学です

フランス人と話をしていたら、「昨今のセーヌ川も氾濫してパリは大変なことになっているけれど、日本は雨で使者が出る!なんてこった!」と言っていました。本当ですよね、パリはまわりに山がないから土砂崩れも鉄砲水もないだろうけれど、日本では土砂崩れで多くの人が命を落としているのが現状です。


なくなられた方がどうか安らかに天に召されますよう、被害にあわれた方が一日も早く日常を取り戻すよう、祈っております。


これはまったくもって悲劇なのです。こんなことはあってはならないのです。
日本の「理科」という教科の中に「地学」があります。これは立派なサイエンスで、地球のこと、宇宙のことを勉強するのですが、外国ではそれに該当する科目がありません。英語でGeographyとありますがこれは「地理学」です。人文地理も含みます(というか人文要素のほうが外国では多いのです)。
たとえば、地震や火山については、地理で勉強します。宇宙については物理で勉強します。大気組成については化学で学びます。地球環境や環境問題、大気汚染、水質汚染については化学で、あるいは生物で勉強します。地球温暖化については化学でさらっとやります。
歴史的に戦国時代以前より治水や気象に関しての経験的研究がなされてきた、という背景もあります(軍師というのは中国では占い師的な活動をしていましたが、日本では基本気象や治水を読む人です)。


日本では、自然災害がとても多いので「地学」は重要なのだと思います。火山、地質、断層、地震、大気、水文、気象、こうしたことを常に知っていないと、災害に巻き込まれてしまうのです。
イギリスでは挨拶言葉の次に天気の話題が出ますが、実は気象については義務教育ではほとんど勉強しません。積乱雲の生成、低気圧、前線、小規模擾乱などについて、きちんと勉強するのは大学の気象学Meteorologyまで待たなければなりません。
日本は、ニュースでは、各地の天気だけでなく、しっかり天気図や宇宙からの画像を交えて説明しますが、少なくともフランスでは、各地の天気はやりますが、衛星画像や前線分布などはニュースでは見せていませんでした。アメリカは前線くらいは表示していたと思いますが、それでも、なぜそこに前線が出来やすいのかということは誰も知らなかったと記憶しています。
そもそもヨーロッパで気象学にまじめに取り組み始めたのは、クリミア戦争で気象を読めずにほとんど負けた状態だった反省からですから、歴史的に見ても、結構最近のことなのです(でも欧州の気象学の世界は一所懸命頑張って、世界的な成果を上げています)。


日本は自然災害の国。自分のところは大丈夫だと思ったとしても、地域に避難勧告が出ていたとしたら、その時点で専門家がさまざまなデータを用いて判断していることなので、必ず避難しなければなりません。自分のところは大丈夫だと過信しないことも、きっちり義務教育で教えることが重要だと思っています。


「地学」は実学です。生活に密着した学問です。特に日本ではそうなのです。ただの受験のための楽な(文系の人が選びやすい)科目ではなく、物理→化学→生物の次にくる総合的な学問なのです。ですがもちろん、完全に物理や化学を理解していなくても地学は分かります。もっと、自然の怖さを教えて欲しいと思います。


はっ。テレビ見てる場合じゃない、プロシーディング書かなきゃ!!
無事書いて学会申し込みできますように。それも祈ります!!

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楽譜にいろいろ残ってます

実家で暇だったので楽譜あさりをしていました。
学生の時勉強した曲とか、本当に懐かしかったです。当時一所懸命勉強したおかげで今でも多くの曲が頭に残っています。楽譜への書き込みは、一種のタイムカプセルですね。あんなこと・こんなことで悩んでいたんだと懐かしく思ったりもします。


パリにいた一年目、どうしても上級クラスに追いつきたくて、一所懸命試験曲のサンサーンスの3番コンチェルトを練習していました。上級クラスに入れるかどうかぎりぎりのラインだったので、ものすごく練習した覚えがあります。一日10時間くらい。それ以来サンサーンスのコンチェルトは弾いていないのですが、今日弾いてみたら、ぶわああああああっと、当時の思い出が思い出され、住んでいた部屋、一人で練習した場所、通学路、穏やかだった先生、緊張でいっぱいいっぱいだった試験、そういったものが一気に迫ってきて、苦しくなりました。
自分のパリ時代は大変楽しくて、いいことしかなくて、この世の春だったのですが、1年目はものすごく努力していて苦しかったです。それを忘れるような楽しい生活がその後訪れたので忘れていました。


モーツアルトの4番がうまく仕上がりそうだったら、先生にレッスンをお願いしようかと思っています。レッスンには練習曲も持っていくので、楽譜あさりをした結果、音階教本とカプリースは持ち帰ります。地味な練習の積み重ねが華々しい曲を生むので、しっかり基礎練習をしなければと思っています。音楽の作り方や楽譜の読み方などは今まで培ったものがあるので、昔よりずいぶん簡単になりました。たとえばモーツアルトのアーティキュレーションは楽譜によって違うのですが、解釈はわかっているので、どんな楽譜を持ってこられても正しいアーティキュレーションに訂正することができるようになりました。


暇に飽かせてアマゾンを閲覧していて、ついつい「スクリャービン」の名前で検索してしまい、高価な書籍をぽちりました。はあー。また本増えた。無駄遣いした。まあでも、私のライフワークですから、スクリャービンは研究しても研究し尽くすことはありません。本当に研究したいならばスクリャービンの曲を弾くしかないのですが、あまりに難しいのでそれは簡単にはいかないと思います。スクリャービンの歴史を追うには、ピアノソナタを追いかけて行けば大体道のりが辿れます。一生にわたってソナタを書いているので、全10曲がどのような技巧と心境によってできているかを探ればその時代ごとの特徴を追跡できます。全曲弾いて作曲者のことをより深く理解するのが、一生の目標かなと思っています。


さてお風呂であったまってゆっくりしますかね。

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