ひまわり畑を夢見るブログ

40歳超独身女性です。2016年1月、乳がんとの診断。でも仕事を辞められない、いったんやめたらもう戻れない研究職です。仕事と病気と本当の職である音楽とうまく付き合って必死で生きていく記録です

休職5日目:折り返しは雨

今日は朝から雨が降っていたので、畑仕事なし。
午前中は、うちの畑を借りてくれている近所の人が、今年度で畑をやめて海外に行くそうで、あいさつに来られました。もう50歳も過ぎた男の方なのですが、2年間の予定で海外の大学院に行くのだそうです。素晴らしいことです。さらに素晴らしいのは、放送大学で働きながら学位を取得したということです。畑でも無農薬野菜に取り組んでくれて、いろいろ作ってくれてうちにも持ってきてくれたし、そば作って自分でそば打ったりしていたみたいだし、畑の草刈りも懲りもせず(広いんです…)やってくれて、本当にありがたかったです。


さて今後、この、私と母で耕すには広い畑をどうするか。これが我が家の問題になっています。私は月に1度しか来られない、母は月の半分来ても最近腰が痛くて農業もままならない。誰がその農地を活用するのか。更地にしておくと税金が高くなるそうなので、何か生かせる手はないか、なかなか、難しいですね。登記上「農地」になっているので、何か適当に果物のなる木を植えておくというのも手ですが、管理は誰もできないですし、きっとその辺の人が勝手に持って行ってしまいます(実際、栗や梅はいつも見知らぬ人が取っていってしまいます)。果樹園にしたとしても、草刈りはしないといけないし、育てる果物の管理もしなければいけません。大変手がかかります。


駐車場にしてしまうのももったいないし、湧水が出て沢蟹が住んでいるくらいなので環境はよく、今まで無農薬農業をやってきた土地なので、そういう無農薬有機野菜の栽培に熱心な人が使ってくれたらと、願っているのですが…。いい人が現れてくれたら、もちろん無料でお貸しします。場所は埼玉県中央。秩父と熊谷の間くらいです。東武東上線で来られます。農具はそろっています。


今日は台北の故宮博物館のガイドを読んで遊んでいました。渦巻き研究の一環です。1999年に国際会議で台北に行ったときに、こっそり抜け出して行ったんですが、結構大変でした。一般の人が使う路線バスで行こうとして、バス停を探すのに一苦労、バス停を見つけてもバスの人に中国語は通じないので、漢字で書いてバスの運転手さんに見せて、発音を教えてもらって、博物館の前のバス停についたときに、運転手さんが大声でその名前を言ってくれたので、降りることができました。帰りは台北行きのバスがすぐ分かったので大丈夫でしたが、まあよくも言葉が通じないのに路線バスで行こうなんて思ったなあと我ながら思います。同じ会議に出席していた人達も、ちょくちょく抜けて故宮博物館に行っていたらしいですが、皆さんタクシーだったそうで、地元の路線バスを使った私は勇者でした。


当時は若かったから、言葉が通じなくても結構何とかしてましたね。貧乏公務員だったからタクシーを使うという発想がなく(タクシーはよほどの理由がないと精算してくれない)、どこへ行っても現地では地下鉄や鉄道、路線バスを駆使していました。タイとかインドネシアでも乗り合いバスに乗ったりしてましたね。ちなみにいずれも正規の出張なので(海外旅行なんてしたことなかったです)、タクシー代はよほどの理由がない限り精算できません。利用できる交通機関があれば必ずそれを使うこととなっています。いまだにそうです。地域によってはタクシーじゃないと危ないとか、インドの電車なんかは物理的に乗れなかったりするのに、路線がある限り、価格が調べられる限り、そちらの方を利用してくださいとのお達しがあるのです。お役所仕事だからね、柔軟性はないですよ。


中国の渦巻きの話をまとめたいと思っていましたが、陶磁器とか、玉とか、水墨画とか、彫刻とか、面白くて、結局一冊読んでしまいました。それで午後が潰れました。これは読書の読了に含まれるのかな?写真集だから含まないかな?


金曜に東京に帰ることになりました。金曜土曜は東京でまったりのんびり一人で過ごそうと思います。土曜は病院なのでまた症状が改善されないようだったら解決策を相談します。
何か調子は良いようで、今日は37度行きませんでした。柴胡桂枝湯が効いているんでしょうか、36.9度止まりでした。明日はもっと下がるといいな。

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休職4日目:寝ていた(母ごめん)+「~9つの習慣」

休職も4日目ですが、朝食べたオニオンサラダの玉ねぎが大きすぎて胃に引っかかってしまった感じで気持ち悪くなり、午前中寝ていました。本当は午前中は畑仕事する予定だったのですが、実行できず。ごめん母。


午後は読書をしようと思っていましたが、今日はお昼からもう熱があってだるかったので寝てました。こんなんでいいのか?堕落した人間になってしまうのではないかと思いつつ、今動いても治るのが遅くなるだけだと自分に言い聞かせて、しっかりうとうとしていました。


夕飯は鶏肉の煮物、うちで取れたししとうを焼いて塩しただけのやつ、うちで取れたミニトマト、大根の葉っぱと人参と油揚げの痛めたもの。おかずは3つだけでしたが、野菜たっぷりいただきました。


今、自宅に置いている本をあれこれ読もうと思っていて、つまらない本に引っかかりました。本当はもっと面白くて有意義な本を読みたかったのですが、どうにも、気になって、再読しているところです。
ちょっと古いですが「「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣」という本です。これからけなすので著者名は言わないでおきます。
私にも、あれこれ考えて行動ができないときがありました。その時、たくさんの自己啓発本を読みました。自分の行動を変えたい、あれこれ考えないでもっとばりばり働きたい、毎日「ああ今日も何も進まなかったなあ」と思って過ごすのは嫌だと思っていました。どうしてそれがこうして行動的になれたかというと、がんにかかって、
【人間、いつ死ぬかわからないのだ。やりたいことはやり、食べたい物は食べ、飲みたい物は飲まないと、死ぬ間際になってから後悔しても遅い】
こういう人生観を持つにいたったからです。
それからは、仕事も私生活も興味ある事全部やろうと頑張って時には力を抜いて、生き急ぐようにやろうとしています。


さて、私が【】で囲んだところ、くだんの本に丸ごと書いてあることでした。
この本を最初読んだとき、「そんなことができれば誰も苦労してこの本を買いませんよ」と壁に投げつけ踏みつけ返品したい気持ちになりました。っていうか単なる自慢話じゃないですか。東大卒の医者で精神科医で映画監督で塾経営者で著作家の著者が、「あれこれ考えて何もできない人」の気持ちなんてわかるわけない、と当時は思っていました。あれこれ考えずにできてしまう人の、単なる自慢じゃないか、だけど批判するには批判するだけ読み込む必要があると思ってこの本をしっかり読みました。
当時は、しっかり読んでみても、あまりに「そんなことできたら苦労しないよこのやろー」と思って埼玉の家に送ってしまいましたが、今読んでみると、まさに今私が心がけていることが、そのまんま書いてあったのです。
9つの習慣は以下の通り

  1. とにかく動く
  2. 出来ることだけやる
  3. 他人に頼る
  4. 計画しない
  5. 休む
  6. 失敗してみる
  7. 感情に従う
  8. 真似する
  9. 法則を見つける

いずれも私が実践している習慣です。ただ、言っておきますがこの本を読んで習慣にしようと思ったことではなく、私自身が自分をより生かしていこうとしたときに思い至ったことです。


最初に読んだとき、1.とにかく動く、これが出来たらだれも苦労しませんと、最初のここだけでもう壁に投げつけること決定でした。行動をすれば、脳内のセロトニンも増産され、抑うつ状態も良くなるのはよく知っていましたし、ハードルの高い一つ目の行動をすれば2つ目の行動はそんなにハードルが高くないということも経験的に知っています。それでも、動くことができないんです。
今はどうしているかというと、とにかく動くというところまでは行っていませんが、ともかく行動に移すことはできるようになっています。あれこれ考えて行動の手順を見出すまでに時間をかけずに、とりあえずやってみる(1)。失敗してもいい(6)。できることだけやる(2)。やりたくないときはやらない(5)。これはつまらんと思ったら手を引く(7)。他人の、上司の真似をする(8)。
なんだこの本に書いてあることみんな実践してるじゃないか。正確には同じではありませんが(なにせこの本を書いてる人はスーパーマンで、私は凡人なので、この本の著者の言う通りをやれるわけがないのです)、読んでみると納得できるところが大変多く。


ということで、憎たらしかったこの本も、改めて読みなおしてみると、
「抑うつ状態のひどい人にはただただ腹立たしいだけの本だけれど、徐々に動けるようになった人や賦活している人にはちょうどいい当たり前の事」が書かれているのだということがよくわかりました。
今では入眠前に、自分の確認のために、ちょっと読んでみたりします。


そこでちょっと気になった節を紹介。
「自信がないほうが、心が鍛えられる」
プレッシャーに弱いのは自分に自信がないから(はい私です!)→心に負荷をかける(はい私です!)→心が鍛えられる(まさに私のように毛の生えた心臓が出来上がります!)という考え方です。それはそれで理解できます。自信がないからといって何かを避けたり最初からあきらめたりしてしまっては、一生、行動的な人を羨んだり僻んだりして生きることになります。
また、ストレスには「悪玉ストレス」と「善玉ストレス」があり「悪玉ストレス」は避けるべきだと思います。そのストレスには耐えられないと測ることが出来たら、自己判断でそれは避けて全然OKなのです。その暇があったら「善玉ストレス」を克服して自信をつけて心を鍛えたほうが、ずっとずっと利益があるのです。


全くそうだなと思うのです。
今でもこの本は褒めるところは一つもないと思っていますが(そんな、東大医学部で映画監督で塾経営者で著作家の方の経験談が自分の経験に役立つなんてこれっぽっちも思いませんし、常に上から目線のこの本に、本当に行動が出来なくて苦しんでいる人に寄り添う何かが欠けていると思っているので)、今読みなおしてみて納得できるところが多く、寝入りの友となっています。


細かく批判したいところがあるのでまたこの本の内容が出てくるかもしれません。
好調に休職しています。今日も最高が37度だったので、いい感じです。
ただ、毎日食べて寝てなのでぶくぶく太っております。ダイエットは学会が終わってからすればいいやと思っています。
非生産的な日々ですが、それもまた必要。頑張って休養いたします。

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休職3日目:フランス語教室

今日は朝は元気だったので、フランス語教室に行ってきました。先生にお土産で家で取れた柿とくるみゆべしを持っていきました。
今日は女性の先生一人だけで、とっても喜んでいましたが、この先生、来週でおしまいだそうで。いい先生ほど、早く辞めてしまう。まあ、フランス語会話教室はお金にならないですからね…。


今日も教科書やらず。教科書は何のためにあるんだ…まあ買ってないんで、借りてるんでいいですけど。
2つ授業があって、最初の授業は栄養学の話をして、日本では「炭水化物を減らす」ダイエットが流行っているという話をしました。フランスでも流行っているらしく、パスタやパンを食べないでサラダばかり食べる人も出てきているとのこと。サラダバーみたいなのもあるらしいです。燃焼スープダイエットを教えてあげましたが、その先生はとても痩せているので必要はないでしょう。
次の授業は最近の社会問題について。フランスでは校内暴力が問題視されていて、学校に警察官が駐在(あるいは訪問)するようになってしまったらしいです。高校で。日本でも、1980年代は校内暴力がたくさんあって、不良という人たちがいて、不良どうしで喧嘩したり、先生と喧嘩したりしていたという話などを紹介しました。
あと来年から消費税が10%になることについて。先生は知りませんでした。これから日本でやっていくのにそれ知らないんだ?ただ、まだ仕組みが決められていなくて、議論の最中なんですよね。
で、増税に対して賛成か反対かという話をしてたら、フランスでは暴動がおこるレベルのことなんだけど日本人はおとなしく受け入れる人が多いんだなあと言われてしまいました。まあ、確かにフランスにいたときに、とんでも法律が出来そうになっては暴動が起こって止められたりという現場を多数みているので、消費税が上がることに対してまるで待ち望んでいるかのような日本人の態度は、フランス人からしたら奇異に見えるというのも納得できますが。
あっという間に授業が終わってしまって、何か新しいことを覚えたかというと、うーん、最近は、持ってる語彙や言い回しをいかにすらすら使えるようになるかということの練習にはなっているけれど、新しいことは全然出てきませんね。これでいいんだろうか。
やっぱり文法は自分でこつこつ勉強して、語彙は会話教室で増えていくからいいとして、このフランス語教室では生のフランス語と生のフランス情報に触れることを目的としよう。


買い物して帰宅して笑点見て大笑いして、ぼけっとして夕飯食べました。カルビ焼といっても炒め物ですが、それがメインディッシュ。夕方の検温では37度。うんまあまあ。この調子で落ちてくれれば問題はない。けれど、明日から出勤は無理ですね。やっぱり1週間休もう。今読んでいる、昔読んでいた自己啓発本にも、調子が悪いときはまず1週間休めって書いてありました(この本にはいろいろ言いたいことがあるので、いつかBlog記事にします。あれこれ考えて行動が出来な人に向けられた自己啓発本なのですが。私もあれこれ考えて行動ができない時期があり、その時解決法を求めて購入した本なのですが、投げて踏みつぶして返品したくなった記憶があります。それを今読んでみると、なるほど言っていることは正しい。著者の自慢もたっぷり入っているけれど、困っている読者へのアドバイスとして、本当にあれこれ悩んでできない人には無理なことが書いてあるけれど、ちょっと行動ができるようになった人には納得できる本です)。


休暇中に読む本を2冊購入。星野博美さんと、フェルメールの本。フェルメールの本は、展覧会が日本で開かれることに便乗して3冊ほど新しいのが出ていましたが、どれも大変悩ましい内容で、「フェルメール展が面白くなる」と帯に書いてあった本を購入。その本のいいところはフルカラーでフェルメールの作品が掲載されているところです。1時間くらいで読めてしまいそうです。絵の秘密の説明などがされている本を買えばよかったかなと反省もしましたが、せっかくですからね、歴史的文化的背景が分かるような本にしました。母も読むと思います。


それ以外にも2冊読んでない本があるので、ちゃっちゃと片付けてしまおうと思います。こちらに来て母とずっと喋っていて、ちっとも読書できません。音楽でもかけて、母は母で原稿書き(短歌の評論をやっている)があるのでそっちをやってほしいし、私は読書したりネットサーフィンしたいし。熱があるときはゆっくり布団に入りたいけれど、母と話して一緒にご飯食べているとうれしいし、元気になって、あっという間に一日が終わってしまいます。
今日もいっぱい食べた。太るな…1週間後の体重が気になります。
まあでも、太ってもいいので微熱が治れば今はそれが先です。
皆様に良い一週間を!

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