昨日夜、ご先祖様の閉鎖謄本を見せていただいていろいろわかりました。

この家は、明治30年代にうちの一族が所有したようです。
家を開いたのは曽祖父のお父さんに当たる人。そのころの戸籍には、戸主、まあ一族のリーダーみたいなものですね、その人が面倒見るすべての人が記載されていました。娘の旦那さんとか、孫とか…。

その人はうちの今の住所に戸籍を開いているのですが（その前から分家したということで）、その次の曽祖父は、うちの本家を本籍としたようで、みんなごっそりそちらの住所に移されています。そのあと、私の祖父が戦後に今の住所を本籍として戸籍を作ったようです。

なんか複雑やな。
戦中の、曽祖父（本籍は別、仮に住所Aとしましょう）は今の家（仮に住所Bとしましょう）に住んでいたことは明らかなのですが（なにせ、祖母がこの家で関東大震災を経験したといっていましたから）、曽祖父あての手紙はみんな住所Aになってるんですね。曽祖父の甥っ子が陸軍の幼年学校に入っていて、そこから成績表が送られてくるのだけれど、それが全部住所Aだったわけです。
このあたり皆一族だから、昔は郵便局の方も、住所Aと書かれていても、住んでいるのはBだと知っていて、そこに送ってくれていたんでしょうね。

なんかいろいろ複雑でしたが、一応、我が家がいつからここにいるかということはわかりました。

ほっと。

ええと仕事…してたかな？
今日はおかゆです。
もう食料のストックがなくなりました。
明日は買い物に行かないといけません。

だいぶいいんですけどね、体温計がおかしいのか、37.5から下に下がらないんですよね。
あと咳も出ますが、だいぶいいです。死ぬことはないでしょう。

というわけで明日はゆっくりまったり…いや、明後日ピアノのレッスンや、練習しないと。

頑張ります～。