ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

アニメとか漫画の話2

今日24日か。今日は久しぶりに朝から予定がない素晴らしい一日。午後からめっちゃピアノ練習したる、25日レッスンやし!と思って布団にしがみつくことしばらく、寝るのに疲れて起きてきたら12時でした。朝ごはん食べ忘れてる。


最近自分の意志に反してどんどん痩せていくんですが、どうなっちゃうんだろう。自分大丈夫かな…シュークリームとか食べてるので、痩せようとしているわけではないのですが。貴重な朝食を抜かすとは…。


お昼に2食分食べまして。
午後から掃除洗濯してピアノの練習しようと思っていたら、ピアノの先生から連絡が。関係者でコロナ陽性者が出たので自宅待機になったそうで。つまり明日のレッスンはなし。


なんと。本当に何も予定がない一日になりました。
練習も、がっつりやらなくていい、夜少しやればいいし。


というので、とりあえず今日からアマプラで公開になった「呪術廻戦0」見てました。このアニメはあまり好きではないのですが、映画が好評だったこともあり、ちょっと興味はありました。なんか、出てくる女子が、事情があるにしろ、口が悪すぎて、現代はそういう女性が求められているのかと非常に疑問に思ってしまいましたね。


映画は面白かったです、それなりに。でも感動するとか、感激するとか、そういうレベルではないです。アクションシーンはこれは映画館で見たら感動ものだなと思いましたが、所詮私のノートパソコンですから限界はあります。話の筋立ても非常に簡単なもので、こういうストーリーっていうのは、70年代から変わらないのかなと思っています。古典的で普遍的なテーマなのかもしれません。悪の親玉は、選民思想を持っていて、選ばれた優秀なものだけ残ればいいって。何時の話や。で、負けるんやで?人間は進歩しないなあ。ヒトラーだって負けてるわけだし。


それが終わって、また心温まるモブサイコ100のアニメを見直ししていました。本当に心が溶かされる~。悪い奴は沢山出てくるけれど、どこか心の故郷に戻っていくんですよね。


昨日の夜中、爆笑してしまった漫画があります。
私が好きすぎて今でもジャンプ+で読んでいる唯一の漫画です。今定期的に買ってる漫画はこれ一冊、といってもなかなか出てくれないんですけどね。
世界的に有名な、国の擬人化漫画「ヘタリア」。これが、突拍子もなく面白いというか、作者のセンスが飛びぬけているんですよね。最新刊はちょっとヤバい内容が含まれているので国際的に知れ渡った時どうかと思うんですが(ロシアさんが大活躍)、実に巧妙で奥が深く、よく勉強しているなあと思うのです。


最新刊の6巻(ジャンプ版)で夜中に大笑いしたのは、主人公の兄(イタリアは兄弟でイタリアという国を表しています。弟が北部イタリア、兄が南部イタリア)が古代ローマ遺跡の中から出てきた胸像を壊してしまうところなのですが。


普通、胸像が壊れるといったら、首から折れるか、耳が取れるか、鼻が取れるか、ですよね。そういう胸像をいろいろな博物館で見てきましたから、それが普通だと思います。


でも。
どうしてそこが割れた?


というところが割れてしまっているのです。
このセンスは、この総てを吹っ飛ばすセンスは、この作者じゃないと出てこないです。


壊してしまってあたふたするイタリアの兄の方、無言で修復の協力をしようとやってくるエジプトさん。必殺修復道具「セロテープ」、「接着剤」を取り出すエジプトさん。2,3年経ったら黄色くなる奴!それやっちゃダメ(実際エジプトではツタンカーメンの黄金のマスク運搬の時にぽろっと取れちゃったところを当時の接着剤でくっつけ、世界中の考古学者を絶望させたとか)。


抱腹絶倒、夜中なのに仕事部屋でなにやってるんだろう…。


今日もまた取り出してきて読み直してめっちゃ笑ってました。


いやいやご飯食べてピアノ弾いてきます。

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