ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

役場→仕事→片付け

町役場は8時半からやっているというので、8時15分には家を出て自転車で役場に行きました。一番目のお客さんになりました。500番の番号を引いて待つこと…30分!!


転出の手続きは5分とかからなかったですが。
転入の手続きはこんなにかかるんですか?


今はマイナンバーカードがあるから、それだけ持っていけば転入の手続きが機械で簡単にできるんですよと、東京の役所の方は言っておりました。それが。機械音痴なのかな、私を担当してくれた人が一所懸命ディスプレイに向かって何かをしているようで、続々とそこに人が集まってきて、これはああだ、あれはこうだ、と言い合っているようなのです。


ここは文明の地埼玉県。市じゃなくて郡だけど、機械化導入がされていないなんてことはないでしょうし、今までだってマイナンバーカードだけで転入手続きした人がいっぱいいるでしょう。なんで??


30分経った時点で、近くにいた職員に聞いてみて「すみません、ちょっと時間がかかる作業なんですよ」と言われてさらに待つこと15分。やっと、暗証番号の入力に至りました。小さな町なので、暗証番号入れる端末は2台しかないんですけどね。私の担当の人は何とか頑張って一所懸命やってくれたようで、それから引き続き住民票3通、印鑑登録と印鑑登録証明書1通、戸籍の附票を出してもらい、あと健康保険のとある手続きをしにいって。帰ってきたのが10時15分。


転入手続きってこんなにかかるの?それはここが田舎だからなの?ちょっと苦情入れたい気分だけど、まあこれで本日記録上も人間も埼玉県民になりました。


朝、ごみ捨てをしていたら、数軒先の畳屋さんが声をかけてくれました。男の人で私と同じくらいの年の人です。「僕あそこの畳屋です。お嬢さんが越していらっしゃると聞いたので。よろしくお願いしますね」いい感じじゃないですか。田舎らしくてこういうの好きです。ちなみに私はもういい年ですが、この田舎町では母がまだ元気だから「お嬢さん」と呼ばれています。


遅刻で仕事に突入。仕事道具が引っ越し荷物のどこかに入っているので、引っ越し荷物をひっくり返しながらの仕事でした。業者の連絡先とか、調べ物をしたい本のありかとか、そんなのを探していたらいろいろ出てきて、どう考えてもこの部屋に入りきらない量のものになっていることが判明。どうしたらいいんだろう。邪魔なレコードプレーヤーを今すぐどかしてそこに棚を作って、本や楽譜や衣類や、旅行用品、カバンなどを置きたい気分ですが、そのレトロで幅を取るレコードプレーヤーは姉のものですし、勝手に処分できないし、自分一人では重くて動かせない。うーん。


明日、ちょっと自分で動かせるか挑戦してみます。


悲惨なことになってしまって多分再起不能なセントポーリアたちもちょっと面倒見てましたが、葉っぱがごっそり折れてしまっていて、暖かくて日当たりのいいところにおいてあげたいと思い、今日は荷物いっぱいの部屋(本当はそこに私の机があります)は暖房かけっぱなしでカーテンも開けっ放しにしていました。しばらくはそうして新しい葉っぱが出てくるのを待とうと思います。


楽譜、服、本は多いので、それは全部後回し、研究関係の箱は開けましたが、それも中身が混在としていてよくわからない感じになっています。着るものは幸いハンガーにかけられたので困りませんが、今日部屋着が届いたので、明日からはその部屋着で仕事しようと思います。


私が自分の机で仕事ができるようになるのはいったいいつになるんだろうか…。


今日こそは、ピアノの練習。マジで、ヤバい、何もやってない。
一回目のレッスンなのに、先生に申し訳ない。音楽的なことなんて全然届いていないです、まだ譜面が読めていないのです。私は譜読みがとても遅く、普通に弾けば3分で弾けるところを30分かけて弾きます。そのくらいのペースです。


さてこれから面談が一つ入っていて、それから練習頑張ろうと思います。

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