ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

引っ越し屋さんが決まりました

今回、引っ越しのまとめ見積もりを出して、お返事いただいたところが5件、うち2件は直接うちにきて荷物がどのくらいか見てくれるとのことだったのですが、そのうち1件が急遽いけないということになり、電話見積もりになりました。


5社のうち2社から最低価格44000円の提示がありました。
が。やっぱり、直接見に来てもらったほうが、安心というか、事情が良くわかってくれていいみたいです。


数字で始まる某引っ越し会社の人が、うちに荷物を見に来て、「今日は契約決めて帰りたいんです」とおっしゃるから、ちょっと強引だな、嫌だなという印象を持ちました。
最初に吹っ掛けられたのが9万円。距離がある上に、荷物も2トンショートでは乗り切らないから、2トンロングで行くとそのくらいの価格になりますとのことでした。
ここからが粘り強いもの勝ちなわけですが。
他社さんはみんな4万台で出してくれているんですけどということを強く訴えて、実際にどの会社がいくらかということも聞かれたので、それに素直にお答えして、某パンダのマークの引っ越し屋さんはさらに下げてくれるとまで言っているとお伝えしました。


数字で始まる某引っ越し会社は、電子ピアノの保障に、植物の安全な配送を請け負ってくれる上(私がセットしなくて良くて、引っ越し会社の人がやってくれるのだそうです)、さらに勉強してくれて46000円まで下げてくれました。最初に9万って吹っ掛けといて、下げようと思ったら下げられるんじゃないですか。最初から安い価格で話を進めてくれよ。


ということで、ピアノとセントポーリアの安全を優先して、数字で始まる引っ越し会社に決定してしまい、その場で契約しました。ほかの会社はどこも植物はちょっと…と言われたり、電子ピアノは保証外と言われたりしていたので、その点、安心ではあります。


これからお断りの電話をほかの引っ越し会社に入れないといけないんですが、「引っ越し自体見直しになりました」というのが一番いい言い訳の仕方と教わったので、それで行こうと思います。でも、どういう事情かを捏造しなければいけないので、今考え中です。
今日中に何とか連絡を入れようと思いますが、うーん。難しいな。


引っ越し業者さんが見にくるというから、今日は部屋を大掃除しました。クローゼットの上に棚がついているのですが、そこに放り上げていた洋服を全部引っ張り出して、布団の上に広げて畳みなおしたら大変な量になってまして…いやあ、これはちょっとまずいだろう。服持ちすぎ。引っ越し屋さんにも、女性でも多い方ですねと言われてしまいました。数年着ていない服もあります。でも愛着があるので捨てられません。コートなんて10着あります。私は何を無駄遣いしてるんでしょうね。パリ時代から着ていたコートも残っています。大事に着ているので、長持ちしてるんですけど、毎年新しいのが欲しくなっちゃうんですよね。


明日就職試験なので、今から証明写真を撮りに行かないといけないんですが。化粧して、髪の毛セットして、スーツ着て、めんどくさいな。氷河期採用と言って、人事院が氷河期世代を一斉募集するのですが、こんなん、めっちゃ競争率高くて受かるわけないですし、受かったところで給料は今の半分くらいになるわけですから、行かなくてもいいかな…でも万が一通ったら、国家公務員という肩書が手に入るので、ちょっとだけ頑張って来ようと思います。


はー。ひと仕事終り。あとは大家さんに電話したり、引っ越しの具体的な手続き(病院関係がいろいろと。医療情報提供をしてもらわないといけないので今から手続き始めます)、引っ越しまでに荷物を減らすこととかいろいろやらないとですけど、まあこれで、実家に帰る算段が付きました。

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