今日は学会の予稿の締め切り直前なので何が何でも出勤しなければならなかったんですが。

やる気０になってしまった。

こういう時は薬でも飲んで落ち着けて、おいしいもの食べて、でかけるんですが、よく考えたら明日もあるから、明日でいいや！と決めて（上司には迷惑かけますが）月曜に上司に添削してもらい、月曜のうちに共著者に連絡を回して、火曜の午後2時の締め切りに間に合わせる、ぎりぎりスケジュールです。

なので、今日はゆっくり休むことにしました。
だけど心は焦るばかりで、こういう時も薬を飲んでやり過ごすんですが、飲みすぎて眠くて、うつらうつらしていました。
やっと長くかかっていた本も読み終わり、今度こそ軽くて楽しい本を読むんだぞと思っていたのですが、ずっとうとうとしていただけでした。

明日はとりあえず上司には会わないから怒られないけれどメールでやり取りがあってぐさぐさ傷つけてくると思うので、心配です。月曜は上司に怒られます。最近上司に怒られてばかりなので、会うのにものすごく勇気が必要です。怖いです。でもぜんぶ自分が悪いので、仕方ないんです。それを上司が丁寧に呆れながら説明してくれているだけで。

もういい年なんだから予稿の一つも自分で書けなければいけないんですが、上司の最初の感想は「カタカナ言葉ばっかり書いてかさまししていて大事なことを書いていない」ということでした。だってそういう学問だからしょうがないと思うんですよね。略語だって使う習慣がないから使っていないということを確認して使っていないわけで。多分「人が略語を使わないからと言って自分が使わないというのは間違っている」ということを言われると思うんですが…。

私だって上司が憎くて盾突いているんじゃないんですよ。でも自分のやっていることには理由があって、好きでカタカナ語ばっかり使って書きたいことが書けていないわけじゃないんです。シンプルに、目的と、方法と、やったことと、出てきた結果と、それが今後どういうことにつながっていったかを書いただけなんです。なのにけちょんけちょんに言われてしまってへこんでます…。

人間が違うから書き方が違うのは当然ですが、上司が納得する予稿を書かないと共著者にも理解を得られないし、投稿もできない。これで上司が怒ってもう見ませんから共著から抜いてくださいと言われたら、そうするしかないのかな…。

一寸反抗したメールを出したのはよくなかったかもしれませんが、悪い考えが渦巻いて、最悪のパターンを考えて、落ち込んでしまいます。

ああーーーもうだめだーーー。布団かぶって震えよう。