ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

席取り少年

今日はすごく忙しかった。池袋にフランス語に行って楽器屋へ、そこから代々木に移動してお昼食べてピアノスタジオで練習、それから池袋に戻って楽器を引き取り、重い荷物もって帰ってきました。


帰りの中央線は結構混雑していて、新宿からは座れないくらいでした。
私の隣にお父さんが立っていて、その隣に少年が立っていました。


中野で、私の前の席と、お父さんの前の席が空きました。
少年がとっさにお父さんの前の席に座り、さっと、私の目の前の席を手で押さえて、ここにお父さんに座るようにと目で合図しました。


おばさんなんかでいるじゃないですか、「○○さん、こっち空いたわよ、座りなさいよ」って席とる人。それを子供がやったのにびっくり。


いや私楽器背中に背負って荷物沢山持ってるから座りたいんだけど、っていうか座るべくくるりと姿勢を変えたところだったんですけど、席に少年が手を置いてしまったので、どうしていいやらわからず、吊革につかまって一回転してしまいました。


問題はお父さんです。少年のそんな行為を、やめなさいともいわずに、さらに私に席をすすめることもなく(私の目の前の席が空いたのだから、私が座ることは何もおかしいことはないんですが)、なんにもしない。
おかげで、中野から窮屈な電車の中、席がしばらく空いたままでした。


こういうの、どうなんでしょう。子供の時、教育しないのかしら。もちろん自分が席を取ったらそれは優先されると思いますよ。でも自分のお父さんのために私の目の前の席を取り、私は座ろうとしていたのに座れなくてくるりと回ってしまい、その後もおとうさんは座ろうともせず席を開けたまま。


席とりおばさんと何も変わらないじゃないですか。
正直腹が立ちましたよ。その父親に。そういうことしちゃダメだって、ちゃんと子供に言わない父親に腹が立ちました。一言「そういう席を取るようなことはしちゃだめです。さあどうぞお座りください」という言葉があれば、私が座ったかもしれないし、窮屈していた中野から先の電車の中の誰かを座らせることができたわけです。けど、手が置かれているから座れない…。


自分の家族や仲間を座らせたいという気持ちはわかりますが、人の前の席まで取ることはよいことではないと私は思います(平気で取ってくるおばさんは多いですが)。あと子供だから座れるとか譲ってもらえると思っているのは、よくないと思います。最近はずるい子供が増えてきて、子供だから、電車の中で混んでいても「すーわーりーたーいー」っていえばだれか代わってくれると学習しているようなのです。



まあともかくいやなおもいはしましたが、今日も郵便受けに苦情などは入っていませんでした。


フランス語は、ファストフードの話でした。先生が、ファストフード大好きで、ランキングを作ったり、それぞれの良いところを話し合ったりしました。ウェンディーズとバーガーキングが良いそうですが、高いですけど、それを払っても食べる価値があると先生は言っていました。私は外国に行ったときには必ずマクド(フランス人はマクドナルドを略してマクドと言っている)に寄るという話をして、東南アジアなどに行ったことがない先生は、東南アジアのマクドでは無料でスパイスの効いたソースをポテトに漬けられるんですよという話をしてあげたら、それはぜひ行きたい!って言っていました。

タイのドナルドは、合掌してるんですよ!

疲れた~でもヴィオラの弓の張替えをしたし、駒も治してもらったので、試し引きをしないと、もしコンディションが悪かったら明日しか治してもらう時間がないので、しんどいけれど、今日のうちにヴィオラを練習しなければ。

しんどい~。体がバキバキいってます。
だるい~。何か足りない。
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