ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

フランス語~居住環境について

今日は朝はたいして格闘せずすんなり起きられて、ただし1時間早く行くことはできず、普通にフランス語に行ってきました。誕生日のプラス1レッスンプレゼント、ムダにしてしまったなあ…。まあしょうがないですね。


今日のネタは、一週間でいつ休んでるんですかという話になり、日本語で「かろうし」というのは英語にもなっているんだよという話をしました。先生、一所懸命メモして過労死のことを覚えていました。過労死しないでねって声をかけてくださいました。大丈夫です、土日休んでますから。平日はひどいけど。
レッスンは自分の住んでいるところがどんな地域なのかという表現方法です。コンクリートジャングルなのか、田舎なのか、というところで、私はフランスにいたときの環境を話しました。パリのど真ん中だというのに、庭付き一戸建ての離れに住んでいて、庭はよく整備されていて、カタツムリがたくさんいて、蝶もたくさん飛んできて、朝は小鳥に起こされる、パリのど真ん中にそんなおうちがあったのですね。大家さんが亡くなってしまったので私は出ていかなければならなくなったのですが、そのあとその家を買ってくれた人(5億円くらいしたと言っていた)はミュージシャンで、私の住んでいた離れは音楽制作作業用に使っているらしいです。


環境はとてもよかった。今パリって言ったらほとんど白人だけの界隈はありませんが、私が住んでいたその12区の一帯は古き良きパリジャン、パリジェンヌの町で、黒人もアラブ人も中国人もいない、とても平和な町でした。人生の最高の日々でしたね~、ヴァイオリンも弾いて、ピアノも弾いて、仕事もできて、大家さんともご近所さんとも仲良くやっていて、大家さんの猫と遊んで、お向かいの猫とも遊んでました。


さて今日は隣からの苦情を恐れつつヴィオラの練習を久しぶりにまじめにやりました。もう終わってから2時間ほどたちますが、筋肉痛が出てきました。ヴィオラ重いんです。毎日引いていないと、筋肉が落ちちゃうんですよね。指にも筋肉があるので、指の筋肉痛にもなります。1月の後半にヴィオラでコンサートがあるので、それに間に合うようそろそろ始めておこうと思って…楽器のコンディションもちょっと問題があるので新年早々楽器屋さんに持っていかないといけないなと思っています。


これで苦情が来ても私は譲らないです。だって楽器弾いていい物件ということで契約して高い家賃払っていて、なおかつ楽器を弾くからというので家賃を月に5000円上乗せしているんです。なのに苦情が出てほとんど演奏できていなかった。5000円返してほしいです。


明日から仕事頑張ろう。水曜の発表がちゃんとこなせますように。つつがなく、今年を終えることができますように。最後の週です、ちゃんと頑張ります。


皆さま実りある1週間を!

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