ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

微熱のため内科+化学療法オリエンテーション

長く続く微熱をどうにかしたくて先週内科に行きましたが、そのときの血液検査の結果を聞きに行ってきました。問題なしだそうです。「このくらいの微熱では、何か病気があるとは考えられないので、このまま様子を見てください」…。まあ医者に責任をとってもらおうって言うわけじゃないのですが、この微熱と頭痛で生活しづらい、仕事の能率が落ちている、と、実生活に問題が出ているのにこのまま様子を見てくださいって言われても駄々をこねたくなります。


多分問題はないと思うけれど、徹底して調べたいなら甲状腺の検査、頭のCTなどやりましょうかといわれたので、問題がなさそうならいいですと言ってやらないでおしまい。多分いわゆる季節の変わり目で体調を崩している状態なのでしょう。夏になれば…欧州生活が長かったのでまだ日本の夏に慣れてないんですが、なんとかなるかもしれません。



今日の微熱は朝から高めで、午前中に病院にいったときに7度を超えていたので、一度家に帰り、ぐたっとしました。それからお昼をブリオッシュドレで食べて野菜と美味しいクロワッサンを補充、午後は大きな病院で化学療法のオリエンテーションに行きました。



とても丁寧な看護師さんが、化学療法室を案内してくれました。結構人がいましたね。ご高齢の方が多かったですが、皆さんリクライニングチェアに座ってタオルケットを足にかけていて、眠っている方もおられました。案外と狭かったです。


それから化学療法の手順についての説明がありました。血管を浮き上がらせるためにカイロで腕を温めることがあるそうです(私はきっとやられる、血管出てこないので)。それから抗がん剤投与中は結構のどが渇くので、飲み物持参で来ることを勧められました。


最初の日は、朝8時から採血で、9時から診察で、そのあと抗がん剤治療になるそうです。時間は点滴そのものに3時間くらいかかるそうで、その間、音楽を聴いたり読書をしていてくださいとのこと。その病院はネットできないしTVもないので、できることは読書くらいでしょうか。
副作用については、なるべくいつごろどんな副作用があったかを記録しておいて、次回の抗がん剤前に報告できるようにしておいてくださいとのこと。抗がん剤日記でもつけようかしら。


30分くらい説明を聞いて、とりあえず初回の予定の日の朝8時にくればあとは流れに沿って抗がん剤治療にいけるということを確認し、副作用についてのプリントをもらったりして説明修了。


帰りに100円均一にいって、気が早いのですが、付けまつげとくっつける接着剤(一応練習しておこうと思っています)、家用と仕事用の小型コロコロを買ってきました。6月は多忙で土日も仕事になる可能性があるため、できる限りのことは早いうちにやっておこうと思いまして、本当に気が早いけれどそろえておきました。


そして昨日頼んだAmazonの荷物が今日届きました。仕事速い。
買ったのはアイブロウなのですが、一度書いたら1週間は持つという優れもの。眉の毛が抜ける前にしっかり書いておいて、抜け始めても上書きし続ければ、それまでの形が残せるわけです。


メリカ ワン・ブラッシュ アイブロウペンシルN
↑アマゾンのページに飛びます。


あと準備すればいいものは、あ、看護師さんに聞いてくるのを忘れてしまいましたが、手先や足先を冷やすものがあるとうれしいですね、手足にあまり影響が出ないようにしたいので。このあたりは先輩患者さんのBlogなどを参考にしていこうと思います。


夕方帰ってみるともう熱が上がってしまって、冷やしたルイボスティをがぶ飲みしてしまいました。それでも足りないのでアイス食べてみかん食べて、そんなに気温が高くないのですが、冷房も入れて、痛む頭を休めようと今Blogを書いている次第でございます。



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