今日から別の大工さんが入って、1階の回廊、昔のガラスのままの窓、トイレなどの撤去工事にきました。

今、家の西側と北側は、外部と障子一枚で隔たれています。
でも昔はそうだったんですよ。ガラスのサッシなんてなかったんです。だから障子閉めたら必ず雨戸を閉めます。でも、その雨戸も撤去しちゃったから、外部との境目は紙一枚、ブルーシート一枚。

これでピアノ練習していいですかね？？
こわいこわい。

こんな感じです。

今日から本番時間の練習を始めました。
3時半に、たった1回通して弾くだけです。一発でおしまい。
細かい練習は夜。

ピアノの部屋は一応ちゃんとした40年前の壁に囲まれているけれど、音響くだろうなあ…。苦情が来たらどうしよう。ただでさえ本番前でぴりぴりしているというのに。

今朝起きたとき、緊張でがっちがちでした。足も腕も上がらないくらいひどかった。今回こそは落ちる、まだ弾けないところが何か所かある、そのことが自分にとっては恐怖なんです。
薬がないから、昔の薬からごそごそといろいろ探して、いわゆる安定剤というやつを飲んで午後までには落ち着きました。
なので3時半に一回通せたんですけど明日は午前の練習もやって、試験の日と同じ練習時間、同じ本番時間で弾くように練習。まあ、水曜は出勤ですけどね。

ところでこれは何でしょう。

先日母も庭から発見したんですが。

大工さんに聞いたら、昔のおはじきだそうです。

私の時代はちゃんと丸くて縞々で色がついてるのしかなかったけれど、その前の世代っていうと、父の世代？か、その前の世代つまりおばあちゃんの世代ですね。
ほかにもめんことかでてきたらしいです。それは古いから捨ててしまったそうですが。

うちの中には割とこのガラスをつぶしただけのおはじきがたくさんあります。
歴史発見ですね。ご先祖様を感じられます。

というわけで、今日は一寝しないで、練習してきます。早めに終わらせよう。