ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

ピアノの調整+レッスン中止

昨日は、一日動けませんでした。本当に動けないんです。動こうと思っても体が動かない。頭痛がする。このだるさ、もしや、コロナ??


土曜も調子悪かったら病院だなと思いまして、とりあえず寝たんですが、夜中の3時ころ頭痛で目を覚ましてしまい、バファリンプレミアムを飲んで寝ました。薬が良く聞いたのか、朝はちゃんと起きられました。頭痛も引いたし、熱もないらしい。大丈夫、うん、昨日練習しなかったけど、今日のレッスンは行ける。来週本番だもの、風邪なんてひいていられない。頑張ろう。まだ暗譜できてないし、通して弾けないんだけれど。


朝シャワーに入って、調律師さんのいらっしゃるのをお待ちしておりました。
10時半に予定通り、神奈川県からいらしてくださいました。スタインウェイのスペシャリストさんで、女性の方です。年齢は私よりちょっと上くらいの感じでしょうか。とても気さくな感じで。音に対するこだわりもものすごく持っていらっしゃる方です。
うちのピアノが姉のうちにある時から面倒を見てくださっていた方で、信頼できるのでお願いいたしました。今回は調律ではなくて、引っ越したばかりだから調整と言ってピアノ全体のバランスを整える作業も入りまして、一日がかりです。


でも、5時には終わるだろうからというので、7時半に池袋でピアノのレッスンを入れてしまいました。6時に出れば間に合うだろうと予測したからです。


お昼を一緒に食べて、姉の話や、私の昔話や、音に関する話などいろいろ話が弾みました。話を聞く限り、私には音を聴く才能がありそうだから、楽器店に勤めたらいいんじゃないでしょうかと言われたりしました。いいですね、ピアノ屋さんの店員、やりたいですね。ヴァイオリン屋さんの店員でもいいんですが。


で。5時までに終わる調律が終わらず。うーん。今まだ待っているところです。調整に時間がかかったうえに、弦が切れたそうで。ザウターの弦はよく切れるらしく、姉の家でも何本か切れていたということです。
弦の張り直しって、めんどくさいんですよね。ヴァイオリンの弦もそうですが、張り替えてからすぐは、弦自体が伸びるし、弦を止めるところも引っ張られて緩むんです。こればかりは相手がコントラバスだろうが子供用小型ヴァイオリンだろうがしょうがない。張りたての弦は緩んでしまう。だから、すぐに調律が必要になります。また近いうちに、来ていただくことになりました。


それで時間がかかって、7時半からの池袋のレッスンはちょっと間に会わないので、レッスンキャンセルということになりました。ううー痛い。1回分キャンセルと、直前に、演奏のプロに教わることができないというもったいないことをしました。まあ、池袋まで出ないでいいというのは楽ですし、その分、新しくなったピアノで練習出来るのはありがたいんですけれど…。


しかし、弦が切れるときのぶちっという音は本当に大きく響きます。びっくりしました。楽器全体のバランスを変えてしまうので、弦が切れたら調律もやり直しになったりします。大幅なやり直しではないですが、ちょこちょこと調整をやり直して、今日はきつめに弦を貼って帰り際にちょうどいい音程に直すということをやってくださるそうです。


黒酢すっぽんを午後飲んだので今元気な時間です。ピアノの調律は7時ころ終わるかな。音のチェックをさせていただいて、次に来ていただく日を決めていただいて、それから私は大急ぎで練習しなきゃです。昨日は本当は3時間やろうと思っていたのですが、今日は元気も取り戻したし、冷やし中華を食べててきぱきと頑張ろうと思います。


後1週間で本番。水曜に東京で習っていた先生に見てもらいますが、そこで全体の仕上げですかね。本当に仕上がるのかな。不安しかありません。火曜に発表もあるから月曜も練習はあまりできない。火曜は出勤だからあまり練習できない。それで水曜レッスン…うーん。希望としては水曜までに暗譜を完璧にしていきたかったんだけれど無理そうです。本腰を入れてやるのは木金土ですかね。まあ3日あれば暗譜はできますが、弾けるようになるかが、問題です。今までこんなスケジュールがきついのはやったことがないですから。


たいてい演奏会用に1曲仕上げるのは3か月かかります。2か月で譜読みと暗譜、1か月で曲に色を付けます。それが今回はいつもの半分の1か月半ですから。


今。だいぶ自分を追い詰めています。火曜の発表のための準備もあるし。土日返上で頑張りたいけれどピアノもやりたいし、頭痛もぶり返してきたし。


でも、やると決めたことはやります。頑張ります。

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