深い深い、それは深い悩み
この演奏が最高すぎてつらい。私もこれ弾きたい。
Vladimir Ashkenazy Frederic Chopin Barcarolle in F sharp major, op 60 アシュケナージ ショパン 舟歌 嬰ヘ長調
私にとってアシュケナージのスクリャービンソナタ全集は新約聖書なのです、と、昔アシュケナージに言ったらご本人めっちゃてれてました。譜面の裏にサイン貰いました。この人ショパンもすごいんですね、早速アマゾンでアシュケナージのショパンピアノ小品集探していますがこれがない…。ないよ~舟歌入ってるCDないよ~。
もう2020年に引退しちゃいましたが、そんなに大きな体格でもないのに、あのスクリャービンを超スピードで、さらにラフマニノフも研究し尽くして(今とてもアシュケナージのラフマニノフComplete worksが欲しい)素敵な音で弾いてくださっていたアシュケナージはショパンもすごかったと思い知りました。いいな~弾きたい~。
6月に演奏会があるのですが、ショパンの舟歌を弾くか(これから譜読み)、スケルツォの2番(繰り返しの順番がわからないけれど弾けることは弾ける)を弾くか、悩んでいます。
譜読みができていないと、レッスンがもったいないので…。
Chopin - Scherzo No. 2, Op. 31 (Rubinstein)
ルービンシュタインの演奏でスケルツォ2番です。Youtubeにいい演奏がなかったので楽譜で。
どっちがいいでしょうか?
深い深い、それは深い悩みです。
自分の中に音楽が再度現れるようになるにはどちらを選んだらいいのかな。