ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

オリンピックとか環境問題とか病院とか

昨日はピアノの練習を返上して北京冬季オリンピックの開会式のテレビ中継を見ていました。私は開会式を見るたびにうるうるしてしまうのですが(いろいろな国の代表者の様子を見るのも感動するし、一所懸命頑張ってこの日が来たんだなと思うと感無量になってしまうのです)、中継を見てもそれほどうるうるしませんでした。何でだろう。人数が少ないからかな。でも、熱帯の国でも頑張って選手を出して、選手数人でも堂々と旗を振って入場してくる国を見ると胸が熱くなりましたね。


それでも、東京オリンピックほどには感動せず。うーん。
日本でもあまりニュースになってませんでしたね。今日は一日テレビつけっぱなしですが、オリンピックの関係のニュースよりコロナのニュースの方が多かったです。


まあでも。頑張ってくれよ日本。


とあるブロガーさんのところで気候変動に関するまとめ記事があったので、そのオリジナルになる動画を見ていました。


学者が安易に発言するのはどうかと思い、私はあまりこの問題について発言してこなかったんですが、地球温暖化は、正直今でも半分以上は「地球の自律的な呼吸」だと思っています。人間ごときが、地球様様に影響を与えることができると思いあがってんなよ!と思ってます。過去に地球はもっと暑い時期が何度もありました。いまだって氷河期から抜け出そうとしているところです。でもそういうことを国際社会で言うと、責任逃れ、先進国の傲慢、などと言われます。だから、ヨーロッパで「環境教育」をやっていた時も、このことについては言わないようにしていました。
ヨーロッパで環境教育をしていたのは10年も前の話。


今ではもう世界的に、脱酸素社会を目指しています。エネルギー業界でも、化石燃料のトップの会社の株価よりも、再生可能エネルギーの会社の株価の方が高くなる現象も起きているそうです。例えば車に関しては、今までの化石燃料を使って爆速で走るというものではなく、スマホが走っているのだという新たな認識を持ちましょう、なんてことが言われていました。


これからのビジネスはそっち方向に向いていくんだろうなと思ってはいますが(すでに言葉だけはそういうことを言っている企業が多いのです、実態はどうであれ)、日本はそちらに向くには遅いし、再生可能エネルギーをマジョリテとして使用するにはまだまだ高いハードルがたくさんあります。太陽光や風力では電力化効率が全然悪いし、気象の変化の激しい日本にはその方法はあまり適切とは言えないです。もし日本がそういうことに適した土地であったなら、とっくに太陽光や風力が使われているはずです。
でもある意味その点がビジネスチャンスだし、技術革新を生かすべきところだと思っています。実はとても関連性のある仕事をすることになっているので、私自身が世界に向けて何かを発信していく人間にならなければと思っています。


いやほんと、ちゃんと考えないといけないですよね。より良い未来のために、私たちができること。自分の年金の心配だけしてる場合ではないですよ。



今日は朝から病院で、現代社会を築いてきた偉大な人々(ご老人方)をたくさん見てきました。血液検査をしましたが、連絡が悪く沢山待たされました。こっちで待たされあっちで待たされ。疲れて買い物して帰ってきて、洗濯2回して、「ゴールデンカムイ」3期を見て(とても寒いです)、上記の動画を見ていたら一日が終わってしまいました。フランス語の復習もしていません。明日頑張ろう。


それより早く部屋片づけろよです。引っ越しして1か月たとうとしていますがまだ部屋は段ボールだらけで、部屋で仕事ができません。
どっかで「片付けができない人」の記事を読んだ気がします。「片づけなきゃ」と思うから片付けられないんだそうです。勝手に重荷に感じてしまうそうです。ああまさに自分のことだなと思っていました。


まあでも一箱でも減らせるように頑張ろう。

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