ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

今回のがんかもしれない騒動

朝一番で病院に行ってきました。9時からのところ、8時45分には到着して中に入れてもらっていました。突然の予約だったので9時丁度というわけにはいかず1時間くらい待って呼ばれて、健康診断の結果を見せてみました。一番信頼している、脂質代謝異常の先生です。
「SCCのこのくらいの数値はよくエラーで出るもんです。肺がんだとしたらほかのマーカーも陽性が出るはずだからそれはないと思います。肺のレントゲンは所見なしなので肺がんの可能性はないと思います。ほかに調べようがないので、半年後にもう一度腫瘍マーカーを測りましょう」


以上。


えええええええ~~~~~?!
私、めっちゃめちゃ不安で、ドキドキしてて、怖かったのに。


「糖尿も心配ないですね、60超えてなければ大丈夫でしょう、念のため甘いものは控えてください」


えええええええ~~~~~?!
めっちゃ甘い物控えてるのに。


「胃のポリープはうちでは見れないので、K医院さんに行ってください。ま、ポリープ、よくできてたみたいなので、大丈夫でしょう」


えええええええ~~~~~?!
まあ、そうですけど。先生よく覚えてるなあ…(今までの健診結果を全部提出しているので何回ポリープで引っかかったかは知っているらしい)。


ということで1件目の病院では、今後糖尿の検査も毎回追加になっただけで、いつも通りの採血はしましたが、腫瘍マーカーは測らないで、おしまいになりました。


納得いかなかったので、SCC抗体が高いとかかりやすい病気(食道がん、子宮頸がん、肺がん)を個別に調べようと、まず胃腸消化器の専門医であるK病院に行ってきました。ところが、私の担当の先生が今日は休診で、ほかの先生に見てもらうよりは日を改めてきてもらったほうがよく、診察してから胃カメラの予約をしなければいけないと言うことで、30分くらい待ちましたが診察せずに終了。


あとは婦人科。子宮筋腫も1年半くらい前に言われたので(3センチくらいです)、その後どうなったかも調べてもらうために、あとSCC抗体は子宮頸がんで上がるので、そのチェック、ついでに子宮体がん(乳がんのホルモン治療の薬のせいでかかりやすくなるのだそうです)もチェックしてもらうために、胃腸消化器の病院と同じ敷地にある婦人科へ。徹底的に調べてもらいました。若い女性しか待合室にいない中で私みたいな年老いた女性はちょっと浮いていましたが、待つこと1時間。細胞採取してもらい、結果は1週間後ということになりました。来週は担当の先生がいらっしゃらないので、再来週の土曜に行くことにしました。


ということで、今回のがんかもしれない騒動、半年後の腫瘍マーカーの検査まで結果を待つことになりました。再来週婦人科の結果は出ますが、胃腸消化器系も後日、そこから胃カメラが多分2か月待ちくらいだと思うので、SCC抗体陽性の原因を知るには数か月かかりそうです。


そんなもんなの~~~?
というのが正直な意見です。
最初の脂質代謝異常の先生は信頼できる先生なので、それほど心配なことではないというのは信用しようと思いますが、信用しきって、半年後に腫瘍マーカー測って、がんが進行していたら怖いので、個別に可能性のある所はつぶしておこうと思っています。手始めは再来週の婦人科の結果待ちですかね。


いろいろ精神的に悪いです。はっきりするまでに半年かかるって…半年間怖がっている状態を続けたくありません。気持ちを整理して、ちょっと落ち着いて、半年を何とかやり過ごそうと思います。半年も怖いままなのか~~~~はあーーーーー。

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