胃のむかつき
胃というか食道ですね。
今日はフランス語なし。午後からピアノのレッスンがあったので東京に出てきました。全然練習してないです。なんかやる気が…。
先生にはそのように申し出て、とりあえず一番弾けてるバッハをひたすら見てもらいました。パルティータは平均律の第一巻よりも時代が遅いのですが、形式的には平均律ほど凝ったところがなく、音も薄っぺらいので表現が難しいです。3声4声のフーガの方が落ち着くのは平均律の練習のし過ぎですね…。
今日先生に面白いことを教えてもらいました。
うちのピアノとか、音楽学校のピアノは、例えば低い音を強く打鍵すると、その倍音が聴こえます。普通のグランドピアノで倍音を聴くには、いくつか弦を解放するために、音が出ないようにまとめて鍵盤をおして、その上で倍音を聴きたい音を普通に打鍵すれば、倍音が響いて聞こえるのです。まあ、ペダル踏めばいいんですが、ペダルは倍音じゃない音も響いちゃうので、倍音だけ聴きたい場合はこうすればいいんですね。なるほど~。
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