ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

ピアノのレッスンでした。

初見で通しで3時間かかっていて、楽譜見て2時間になり、今もまだ半分くらいしか暗譜ができていないスクリャービンが、今日のレッスンでは35分で弾けました。目指せ15分。というか本当に15分に縮まるんだろうか。まだ楽譜を見ないと弾けないので、見て反応する時間がかかっているんです。


大学院生だった頃黒ミサをやった時も、通して30分くらいかかっていた段階から、暗譜をしたらスムーズに10分程度になったので、今回もそれで行けるかと思っているのですが、何せその時より年を取ってしまい、曲を覚えられないということもありうる、ということを計算に入れていませんでした。


本当に15分に縮まるんだろうか。心配だから一杯練習しよう。
ちなみにアシュケナージは10分台で弾いています。私の教科書はアシュケナージなので、彼のペダルやフレージングをそのままコピーしようと思っています。が、何せ速いので何度も聞き返して楽譜とにらめっこです。


ちなみにアシュケナージはピアニストとしても有名ですが、いい指揮しますよ。前にラジオフランスを振った時に、私は舞台の上の、指揮者の真正面の席だったんですが、アシュケナージってあまり大柄な人ではないのに、すごく弾きやすいだろうなと思う振りぶりでした。ちなみに、指揮者に大切な要素の一つに、ガタイの大きさというのがあります。自己陶酔型の指揮をしていても、身体が大きいからそれらしく見えると言うこともあります。だから、身体が小さくても説得力のある指揮ができるって言うことは、すごいことなのです。


自分用。アシュケナージのスクリャービン7番”白ミサ”

Scriabin - Sonata No. 7, Op. 64 "White Mass" (Ashkenazy)


もっさん1号もやっと一輪花を付けました。ちょっと小ぶりです。もっさん1号頑張れ~!2号はもう花が枯れ始めているけれど、1号の時代はこれからだ!花が終わったらもっと大きな鉢に入れてあげるからね。それとも、脇芽を株分けしようか…そうすると、鉢がいくつあっても足りないんですが…。

芽が出たばかりの子もっさん1号2号もすでに脇芽が出てきているので、今度は、成長する前に脇芽を取るようにしようと思います。脇芽も新しく鉢に植えてあげれば育ちますので。


引っ越しするときには、セントポーリアが大量になりそうです…。まあ、埼玉の家はたくさん置く場所があるので、持って帰るのには困らないのですが、一種類を増やすのではなく、もっといろいろな種類のセントポーリアを入手しようと思います。できれば原種が欲しいです。小学生だった頃の私は大量にセントポーリアの当時の希少種(原種も含む)を所持していましたが、ちょっとした事故で、一瞬にしてセントポーリアがなくなってしまいました。泣くに泣けない事態でした…(つづく)。

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