ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

演奏会終わり。疲れた~

マチネだったので朝から会場入りで、ステージで音出しして、最後まであきらめきれないところがあったのであとは楽屋で練習してました。最後の最後までやれることはやる。最後の1秒まで頑張る。


今日のメインのお客さん、このコンサートを企画してくれて、バッハが聞きたくてリクエストしてくれた方が、実はインフルエンザで来れなくなってしまったと連絡をいただきました。ご主人は用事があって間に合えば駆けつけてくれるそうですが、なんか、ちょっと、がっくりでした。残念。録音して届けようかしら。あら録音装置を持ってこなかったわ…。


でもほかに聞いてくれる人はいるわけだし、バッハ聞きたいと言ってくれる人もいたわけですし、ヴィオラ学習者が結構来るらしいし、ヴィオラでバッハのチェロの無伴奏組曲をまとめて聞ける機会はそうないと思うので、全力で頑張ろう。


さてステージの時間。
今まで、頭が真っ白になってもちゃんと弾けるようにというくらい、練習しました。1月5日に練習を始めて、今日まで、14日練習をしたわけですが(歯医者が入ったりピアノがあったりで練習出来なかった日もありますのでこんなもんです)、魂抜けた状態で弾けるくらいには頑張ったみたいで、私は弾いていた時の記憶がありません。体が自動的に弾いてましたね。


あとから声をかけていただいて「これで民間の研究機関にいるのはもったいないですね、プロの楽団に入ったらどうですか」とか「ヴィオラの音って素敵ですね」とかお言葉をいただいて、まあまあ良かったかなと。恥ずかしい演奏はしていないと思います。多分。
一番うれしいお言葉は「バッハって素敵ですね」でした。これに勝る誉め言葉はありません。私じゃなくてバッハさんが褒められるのは、それはバッハさんの言いたいことがちゃんと伝わったからだと思うのです。音楽家は媒体でしかないですからね、その役目を果たせたことが何よりうれしいです。


疲れました。今日まで大変でした。これからしばらくはピアノ1本ですが、2月の29日にオケのリハがあるので、多少は練習しなければいけません。新世界と決まっていますが、どのパートをやるのかはまだ決まっていません(どのパートもやったことがあるので、人数調整の結果割り当てを決めてくれるんだそうです)。これは小学校でのボランティア演奏会なのでほどほどに頑張りますが、ソロじゃないので、今回ほどに根詰めて練習しなくていいかなと思います。
その前にピアノ、その前に学会の締め切り。
学会の締め切りは胃が痛いですが、こなしていくしかないですね。


今日はとりあえず掃除洗濯します。打ち上げは早く終わっちゃったので、結構早く帰ってこられました。ずっと立ちっぱなしだったので足が痛いです…。


ああだるい~~~。だるいだるいだるいだるい~~~掃除洗濯めんどくさい~~~。洗濯は洗濯機に放り込んでおくだけでいいので楽ですが、掃除はめんどい。掃除は明日でいいか。ともかく足の疲れが取れないので動きづらいですね。


明日はフランス語。今日の話をしよう。

×

非ログインユーザーとして返信する