ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

慌てています。

仕事が進んでいない!!
今日もプログラムのインストールで時間が過ぎてしまいました。Pythonは回転が速いので、すぐにパッケージが更新になって、あろうことか、一番重要なバックエンドのプログラムが大改造されてリリースされていました。ああああどうしよう―――今まで使ってたプログラムがみんなうごかなくなってしもたーーー!!


プログラムのバージョンをダウングレードして、何度も何度もやり直し。それでもできない。
進まないようーーー!!


みんなどうやって対応しているんだろう。そんなにすらすら新しいプログラムに慣れるのかなあ。新しいコマンドに変更したりするのかなあ。

ことプログラミングに関しては私は独学で、教わったことはありません。プログラミングはとても理論的なもののような気がしますが、その実、トライアンドエラーで、やってみてダメだったらやり直してまたやってみてを繰り返す、体当たり作業なんですね(たまにコアダンプしてごみを吐き出しますが、それも練習のうち)。基本頭を使わない私にはとても適切な作業なのです。

プログラム組むだけなら、感覚でできます。数学と同じで、足し算さえわかっていれば、数さえ数えることが出来れば、何とでもなります。あとは、他人のプログラムを解読してみて新しい方法を学んだりします。しっかりした人が書いているプログラムはしっかりできていますよ。エラー処理とか丁寧にやってある。私は勢いで書いて勢いで動かして勢いで図を作ってしまうので、エラーを起こすことが前提になっておらず、たまに人が見ると、「とても売り物になるものじゃないですね」って言われたりします。

一つ言語ができれば、あとはほとんど同じようなものなので、言語が変わっても、何とかできます。Cがわかっていれば、C++もできるし、Basicもできるし、Fortranもできるし、PerlとかJavaとかJavascriptとかも大丈夫、アセンブラはわからないけれど、たいていほかの言語に対応できます。インタプリタもOKで、画像ソフトとかもさくさく使いこなしてしまいます。

今はパイソンPythonというプログラムを動かしていて、これが急速に世界中に広がっている言語なんですね。機械学習とかAIのプラットフォームとしてとてもライブラリが充実していますので。私もそれを使い始めて、がしがしとコード書いてデータ処理しています。

物は画像でも元をたどれば数字ですからね、それをガシガシーっと処理して、ちゃちゃちゃーっと計算して、ごろごろっとすれば、AIができるわけです。はい。

私以外の人はちゃんとやっていると思います。ちゃんとマニュアル読んで、入門書とかも読んで、解説書も読んで、基礎からやってると思います。私は何事も基礎をすっ飛ばす性格なので、もう最初からいきなり巨大なコードを書いたりします。
元上司なんかはそういうやり方がいけない、研究者に向いていないと言ってきましたが、そこは問題ではないと思います。ただのツールですからね、自分が何を目的にしているかというところが研究者としての勝負所でしょう。プログラムにこだわっている段階では、研究者のスタートにも立てないと私は思っています。

でもプログラムができないと、研究者のスタートに立てないわけですから、今まだスタートに立ててません。動かないーーー!!何も出てこなかったら何にもなれないわけですからね、何か数字が出てこないと。月末に研究発表の原稿の締め切りがあります。果たして間に合うのか??ぎりぎりです。がけっぷちです。またですか!


明日頑張ります!今日はお風呂入って寝ます。

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