ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

連休6日目、お墓に卒塔婆をもらいに行く

今日はおばさんが来るので、家じゅう大掃除です。デザートやジュースを買いに行ったりして、4時ころいらっしゃるのを待っていました。
今日はおば(父の兄弟のお嫁さん)と我が家の歴史について話に花が咲きました。私の母も嫁に来た身だからいろいろ知らないことが多かったんですが、おばさんも知らないことが多く、お互い情報交換。いやあいろいろ知らないことがあるものです。
それから一緒にお寺に卒塔婆を取りに行って、お墓にお供えしてきました。
今日は局地的な豪雨が激しかったので、いつもはお寺の境内に並べられている卒塔婆も、お寺の中に入っていました。住所と名前を言えばお坊さんがとってくれるというので、いつも自分たちで探す手間暇がかかりませんでした。


今日は体調も良く、ちょっと涼しく過ごせたので、午前中は楽譜の整理をして、それからゴロゴロしていました。
結局ゴロゴロで終わる連休か…ちっとも有意義じゃないなあと思っていたのですが、ある面、休みなんだから休めばいいじゃないかと開き直って、後ろめたさを感じないでゴロゴロすることができました。


母親に、将来のこといろいろ説教されてしまいました。研究職でやっていくにはいいけれど、この家をどう維持していくのか。家の維持って難しいです。古い家だから、リフォームしてもうん千万、たてなおしてもうん千万、庭の維持のためには毎日草むしりしたりしないといけないのが、私が働きながらこの家に住んでそれはできないだろうと。
私が帰ってくる家はここしかないんだから、この広い家にいさせてほしいんだけど、母は売ってしまえという。うーん。


いつかはお別れしないといけないのかな。そう思うと、とてもさみしいです。150年近くの家なので、私の代で建て替えは必須ですが、それはとてもさみしい。あと30年持ってくれたら十分なんですけど、建て替えたほうがいいか、リフォームしたほうがいいか、診断してくれる人っていないかなあと思ったりしております。


うーん。

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