六地蔵駅と言えば、駅前放置自転車を撤収されて取りに行く駅でした。いや、駅前に放置自転車はいけないことですが、駐輪場に止めておくと盗まれるので（4回盗まれてます）、大体毎月何日くらいに放置自転車の撤収に来るかを調べておいて、その日を避けて自転車を駅前に置いていたことがありました。大変罪深き私。それでもタイミング悪く持っていかれてしまうと、六地蔵の駅まで自転車を取りに行っていました。すみませんでした。

そんな京都の南の方で、放火事件。大変心が痛みます。
しかも、なくなられた方の数は25人、今後も増えるかもしれない。
アニメ好きとしては、これで人材が失われるのか、アニメは安全な世界ではないのか、などと思わされてしまいます。

一度に十何人以上もの命を葬った犯人に言いたいですね。どんな気持ちですか？って。
些細な行動だったかもしれないけれど、その代償は大きいです。人が1人死のうが10人以上死のうが同じことです。大変なことをしてしまったのです。大切な、罪もないクリエイターが、亡くなってしまったのです。そして、たくさんの資料も失われました。
貴重な命という日本の文化が失われたのです。

こういう事態に備えるすべなど、ありません。
テロもいいところです。最近の事件の中では最も多く死者が出た事件ではないでしょうか。

こんなことをしでかした犯人ですが、きっと責任能力がないとされて、懲役10年とか、そのくらいで済んでしまうのでしょうね、日本もアメリカみたいに懲役200年とか作ればいいのにと思います。でも、ただで刑務所の飯を食べてほしいわけではありません。死刑なんて軽い軽い。後悔なんてとんでもない。どんな猟奇的な事件よりも今回の事件は許せない。

人の人生を、たくさん奪っておきながら、刑務所で生きることも、死刑になることも許しがたい。厳罰では足りない。こんな時どうすればいいんでしょうね。

悔しくてしょうがないですよ。
尊敬する人たちが、奪われた気分です。