真面目に学会を聴く。午後は発作。アニメ。
学会のポスターが8時15分からってどういうことよ?
ポスターといっても、Zoomで各自のルームが出来ていて、そこに入ってその人の発表を聞き、質問する、そういうルームをいくつかめぐる、そんなかんじで9時半まで。時間がないよ~。
口頭発表は時間制限が厳しくなってきているので(質疑応答含め8分!)、じっくり説明したり意見を聞きたい人はポスターに移行する傾向があります。学生さんも多いので、当たりはずれがあるのですが…結局時間がなくていつものおなじみさんを訪問してご挨拶。
そのあと口頭発表。
いろいろ思うところがありますよ。
学術にAIを利用する時代はもう終わるんだなと。
最近学問のサイクルが早くなってきています。新しいことをどんどん取り入れる一部の天才が、どんどん新しい世界に行きます。同じ学会でも、天才と凡才が分かれ、天才はもっともっと先に行き、凡才はもっともっと地道なことをやろうとする。
私はちょっと先を行っている凡才なので、今の学会の人が気が付いていない新しいテクノロジーを地道な研究に取り入れようと思ってますけどね。
午後から、ヒステリー球の発作というか…毎日夕方にひどくなるのですが、今日は2時くらいからもう息ができないくらいひどくて、あかんとおもって薬を飲みまして。
仕事できる~?と思っても、全然収まらなくて。気持ち悪くて2時間後に追加。そうしたら薬が効きすぎてだる~くなってしまい、ひっくり返ってしまいました。
今は大丈夫なんですが、喉も苦しくないんですが、こういうことが起こると本当に困るんですよね。
明日の出勤はなしになり、今日はゆっくり寝られます。
今朝も疲れてましたが、日曜から2日目のお昼くらいでやっと疲れがとれたくらいです。運動しようかな~。
ところで、とある文豪の名前を勝手に使って超能力バトル的なことをするアニメがあるんですが、うわさは聞いていて最近見始めたんです。
明治以後昭和初期くらいまでの有名作家名が使われているんです。時には男性作家が女性として登場していたり。最初は「そうじゃないだろ!」感がいっぱいだったんですが、まあ、有名な人たちだからいいのかなと。
でも驚いたのは、夢野久作と、小栗虫太郎、そしてヨコミゾという、私の心臓を裏返してめためたにして世界をキラキラにしてくれた偉大な作家の名前が出てきたこと。特に小栗虫太郎は結構重要な役割を果たしていて…ええ???そんなに有名か?
私は有名じゃないすごい人を発掘することが高校生くらいの頃から大好きで、その中で見つけた小栗虫太郎。出版数も少ないしそもそも作品も少ない。もっといるだろう~~~??ちなみに小栗虫太郎は探検もの異国もの書いてますが自分は海外旅行すらしたことない人ですよ~~??
まあ、見守っていこうと思っていますが、私の崇拝するH先生のお名前が出てきたら私はパソコンごとちゃぶ台をひっくり返して天井を突き破り、その感情に耐えられなくなり荒川を目指し、そこから東京湾まで泳ぐと思います。
今日はヴァイオリンの弦を注文するぞ~。今月絶対カードの限度額いってる…。
2万くらいで抑えよう…。