雨~仕事~ああ全然上手にならない
昨日は、しつこくしつこくピアノの練習をしていました。
思う通りの音が出せないと、最初の1音で止まってしまう。
1音がクリア出来たら次の音で止まってしまう。
そういうわけで私の練習というのは、もちろん全体のストーリーというか、建築物の完成形を想像していますが、その為の部品になる音がちゃんと出ないと進まない。一つの音を出すために30分くらいかかることもある。
まあ、ご近所さんいないから気にしないけれど、聞いている人がいたら、何か針の飛んでるレコードのように(今の若い人はわからないか…)思うんでしょうね。
力の入れ方、基本力は入らないので、いらないんですが、こう、手を小さくして弾く場面から、手をがっと広げて勢いのある音を出すときとかは、やっぱり力がります。
ピアノもヴァイオリンもそうだけど、基本、古典力学で説明がつくのです。どういう風に弦を振動させるか。その振動をより良い響きにするにはどうするか。楽器の練習ってそれが出せるようにすることに尽きると思います。
ということでまだ全然通して弾けません。10月1日が試験です。危ないです。
今日は仕事して、ごろごろして、また仕事してました。
寒い~。
台風に備えて大工さんが様子を見に来てくれました。
そういえば今も残されている3番目の屋根、越屋根。木製でそのまま残してほしいんですが、そこは雨が入るからダメなんだそうです。えええええええ150年前の木のままにしてほしいよう…。
なんとかお願いしましたが、どうしても、取り付けのところは鉄板が入るし、木のままでは雨が入って腐ってしまうという。
うーん。
悩んでますが、せっかく残ったもの、壊すことないのに…。
この新しい屋根の右側のちっちゃいのが越屋根です。下の部分は鉄板で覆うんだそうです。
残したいよう…。
明日大工さんと相談します。
それでは今日も練習頑張ってきます。