今日から、1階の屋根の解体が始まりました。
朝7時に起きてご飯を食べていたら、7時半には業者さんが入ってまして。

今日もう屋根取りますよ～。

えええええ。
そうか、いよいよ、毎日見慣れていた屋根がなくなるのか。
昨日撮っておいた、明治時代のおしゃれ瓦。端っこにこういう模様が入ってたのね。

あと、屋根の両脇には2本線の丸い瓦があります。それが品格の高いおうちの印なんだそうです。だからこの丸い瓦を2つにすると、瓦の値段もすごく上がるんですね。今回の葺き替えでは丸い瓦は1列にしてもらいました。

これが丸い瓦の、一番端っこです。

さよなら～。

作業中瓦とお別れができなかったので、お昼休みに撮影。

今日は午前中でここまで。

すっかり瓦が取れて、当時の土が出てきました。その下の木の板は腐っているのでこの先は大変だったみたいです。

私はこの屋根のすぐ下のサッシの中の、またその中のサッシの中で仕事していたんですが、サッシの中になっていなかった廊下などはひどいホコリで。

お昼くらいにはこんな感じで。なんか見た感じ、新しい建築に見えますよね。
作業終了後はこんな感じで、屋根のあったところにビニールがかかっていました。

土があった分、瓦の位置が下がるので、ちょっと壁ができてしまいました。今までは窓のすぐ下まで瓦があったのに、20センチくらい壁ができてしまって、あとでめくってみますが、ここは多分土壁です。

そしてこれが、今まで150年間頑張ってくれた、たるき、屋根の土台の木です。古臭い色になっています。もともと塗ってあったのかな？
今までうちの玄関を飾ってくれてありがとう。150年間お疲れさまでした。

ということでその後私は廊下やほかの部屋のモップかけで追われまして、仕事にあまり手が付けられなかったという。

ひええええん。

そうそう、次の試験の前に、偉い先生にレッスンをお願いしようかと思っているんですが、1回3万円するんですよ。どうでしょう。通常習っている先生のほかに、試験までに東京にいたときの先生に2回見てもらって2万円、さらに3万払って、落ちたらなんかなー。

どうするか、じっくり考えて、結果を出そうと思います。でもいい先生の出会いになるかもしれません。だから、高いお金を払っても、夏の特別レッスンを受けてもいいかなと思っているんです。

さて今日もピアノ頑張ろう。やっぱり納得いくまでやるには3時間から4時間必要です。たった8分の演奏のためにですけどね。