ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

医者+屋根に上って写真

今日は職人さんが来ないから、朝はまったり~。
出勤が8時50分なので、ゆるりと起きてきて、のんびりご飯を食べて、仕事が、相変わらずできないんですけど、必要なメールを出して、必要な書類に目を通して、午前中はAWSの講習を受けて、お昼休みに病院へ。


病院の予約時間10分過ぎに行きました。
出かけるのに、日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶったり、手袋をつけたり、なんだかんだそのへん散らばっていたので、時間がかかってしまいました。ブルー系のファッションなのにブルー系の靴がない…ピンクのスニーカーで。
炎天下で自転車を思い切りかっ飛ばすこと20分。
待合室にはいっぱいの患者さん。
先生はきっと私を最後にするだろうから、遅刻してよかったんだろうけれど(私は先生のお気に入りなので、最後ゆっくりお話ししたいらしいです)、50分待ちました。昨日読み終わった中世音楽の本の続きで、中世ルネサンス音楽の本をいい感じで読めました。


診察で、禁酒に挑戦していること(でも失敗していること)ヒステリー球が治らないこと、など話しまして。
ヒステリー球というのは自律神経の異常の身体症状なので、今は抑えるように抗不安剤をもらっていますが、私は多分その原因はストレスだと思っているのです。そのことをお話ししました。そのストレスとは、日ごろ私が仕事ができないからです。多分、私の能力であれば100出来ることを、平日在宅勤務の時は0。出勤した水曜日に100やる、という感じなのですよね。そりゃ確かに会社に貢献はしているけれど、毎日100をだせない自分に負い目があるんです。それがすごいストレスで…。


まあ、先生には「それって今の話じゃなくて、前の仕事からそうだったでしょ」と。
確かにそうなんですけど、前の仕事はそれでも周りの人が私と同じような能力のある人だったから、ばれてしまう。だから、毎日0ではなく30~50はやっていまして、発表の前日だけ100やってました…。


うーん、このことについてどうしたらいいという話は聞けなかったんですが、まあ、専門が違うので、カウンセリングにでも行ったらいいんだろうと思うんですよね。


そのうち音楽の話になって、先生が、引退したらピアノやりたいと思うんだけど、年を取ってもできるもの?と聞いてきたので「いっぱいいますよ、みんな上手になりますよ」という話をしていました。「頭がいい人は特に」というとちょっと先生が嫌な顔をしたので、先生は頭がいいから大丈夫ですよなんて言ってみたら「それきいて、自分は無理と思った」と言ってました。なんだかんだいって医者なんだから、頭はいいはずです。だから不安はないんですけどね。


いろいろ話をして、漢方などいつもの薬を出してもらいました。


帰宅して。その足で屋根に上って。きれいな屋根~。


ほぼ完成したそうです。やっぱり高級瓦にした方がよかったかな、軽量瓦なんですよ。


こちら2階の一部に残った土壁。これも最後は壊してしまいます。


バリバリ割れてますが、150年間支えてくれていた壁なんです。明日はお別れです。ありがとう。


2階の窓はどんどんついてきて、新しいサッシが入りましたが、一番左は昔ながらの雨戸収納。これも明日でお別れです。こちらはちょっと新しい。昭和になってくらいかな、100ねくらいかも。100年の間、どうもありがとう。


あとこれは1階の瓦です。いい瓦使っているんで一枚一枚に造作を凝らした細工をしています。ただ後々瓦と瓦の間を何かセメントのようなもので埋めてしまったので、それが邪魔で瓦の解体が難しく、ちょっと解体費が上がってしまいました。


今日でこの足場に上がれるのも最後です。
明日は足場も崩し、1階屋根も崩します。
おばあちゃんのおじいちゃんの時代から、どうも有難う。


暑かった~炎天下を自転車で20分。
午後は仕事、今日もピアノを頑張ろう。
今日はラジオフランスはラフマニノフ特集でしたね。

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