ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

のんびり休日、町役場へ

昨晩は鍋でした。今期初鍋。ちゃんと食べられました。野菜も海鮮も2人用の分量しか買わなかったんですが、母もいい年ですし、私も久しぶりに食べるので、食べきれなくて半分くらい残してしまいましたが、それが今日のお昼の煮込みうどんの具になりました。うどんはひもかわうどんで、これも1人分を母と二人で分けて食べました。


午後、畑の地図をもらいに町役場に行ってきました。人に貸していた畑があるのですが、その人が留学してしまい、畑の借り手がないまま秋に突入してしまい、その際母は業者に頼んで草むしりをしてもらったのだそうです。その時に境界線を決める杭が全部見つからなかったので、図面をもらいに行ってきたのです。
最近はパソコンで一発で詳細な図が出るんですね。あまりに早くてびっくりしました。杭は何十本もあるのに全部リストになって図も出てきました。


ついでに、「誰か借りてくれる人を探したいんだけど、町役場の方でそういう案内はしていないのか」ということも聞いてきました。さすが地元密着町役場、どこの誰さんが畑作してるから聞いてみたらいい、と、具体的なことを教えてもらえました。大きな町なんですが、結構細かいこと把握しているんですね。
誰か借りてくれたらいいんですけどね。天然の湧き水が出て、沢蟹がいて、大きな栗の木があって、クレッソンが広がる日当たりの良い畑です。駐車場がすぐそこなので、便利ですが、トイレがちょっと離れたコンビニまで行かないとないので、その点は不便かもしれません。うちからは歩いて7分くらいのところにあります。


その畑以外にも、埼玉の家のすぐ裏にも畑があるのですが、もう誰も面倒見られないというので、栗の木を切ってしまうのだそうです。


栗といえば、埼玉の家の栗の樹はいつも立派な実をつけるので、生まれてこのかた栗を買ったことがありません。市販の栗なんてあんな小さい栗食べたことありません。毎年栗の季節になると、栗を拾ったものです。母の作る渋皮煮がとってもおいしくて、毎年の楽しみでした。でも、8月には実がなるので虫もすぐついてしまい、誰も住んでいない家でそのような状態にして置いて、誰も栗を拾いに来ないとなると、あっても無駄だということで、この度、抜いてしまうことになりました。


とっても残念です。母の渋皮煮を受け継がなかったのは本当にもったいないことです。


私があと2年半で仕事をやめて埼玉に引っ込もうと思っているので、それまでに埼玉の家の様子はがらりと変わるだろうと思います。庭もある程度整理して、毎年筍に悩まされる竹も切ってしまおうかという話があります。


母が今82歳だから、母が横浜から来て畑をできたとしてもあと2年くらいだと思っています。うまく私とバトンタッチが出来たらいいんですが…かといって私も無職になって家の面倒見ているだけというわけにはいかず、埼玉から通勤できるところを探さないといけなかったりでいろいろ悩ましいのですが。
埼玉の家から通える研究職はないので、研究職でいられるのはあと2年半。そのあとどんな職業に就くのかわかりませんが、今から異業種への転職って難しいだろうなあと思ったりしております。難しくたって、何とかしないといけないんですけどね。

ところで、ラグビー日本VS南アフリカ、こわごわ見ていましたが、あの南アフリカにあれだけしか点数を与えなかった日本は本当にすごいと思います。力が完全に負けてしまっているのは歴然としていましたが、日本は最後まで食らいついた。粘り強い日本人のラグビーができていた。世界を相手に、ちっこい日本人がここまでよくやったと思います。
だけどちょっとテレビはしつこく放送しすぎではないか?

明日は一日中テレビかな。天皇陛下の即位の儀式をしっかり見たいです。

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