ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

早く帰ってきました

今日は残業してくるつもりだったのが、午後から全くやる気が出ず、帰ってきてしまいました。冷房つけていかなかったので部屋の気温は33度。今一所懸命冷房かけてますが、ヴァイオリンを弾くのは辛いので、ちょっと待ってみます。楽器が冷えたら練習かな。


今日やってしまいたい仕事があったんですが、途中から気分が乗らず。明日は医者に行ってから仕事にいくので、残業するなら明日かな…。


仕事したいんだけどできないときのもどかしさ、何とも言えません。仕事は山ほどあるのです。でもやる気が起こらないからできない。ただ時間がたつのを待つしかない。こういう習慣は改めないといけませんね。これからこういうことではやっていけないくらい大変な職場に移るのだから、気分に左右されないよう、コンスタントに仕事するようにしなければ。


そういえばですが。
私は子供のころ自分の机を持っていませんでした。部屋も持っていませんでした。中学までは宿題も勉強もやったことがなかったです。高校はそもそも学校に行っていなかったし、誰かにいたずらされてロッカーを知らない人のカギで閉められてしまって、中に入っている教科書が取りだせず、1年間教科書なしで過ごしてました。高校の2年くらいから勉強をするようになったのですが、自分の机がないので食卓でやっていました。テレビの音とか、食器を洗う音とか、適度な雑音があったほうが私は勉強しやすかったんです。
今でもその習慣が残っていて、読書するときや、勉強するとき、無音だとできません。テレビつけっぱなしで読書したり、ラジオ聞きながら勉強したりします。
クラシックを聴きながらはできません、だって音楽聞いてしまうから。もっとこう、雑音的な、聞いていても聞いていなくてもいい音がいいですね。
最近仕事が乗らないのは、上司も同僚も出張でいなくて、横から音がしないからです。まったく音がしないので、静かすぎて乗り気じゃなくなって気が散ってしまう。


机を買ってもらったのは大学に入ってからです。大学生になったら勉強するだろうと思って、父が選んでくれました。今は埼玉の家にあります。でも、机を使う習慣がなかった私は、机の上は物置になってしまい、実家の机の上には本が並んでいます。
去年の今頃は、カフェで勉強してました。適度に雑音があったほうが勉強に集中できます。


本当に勉強ができる人は、静かな空間でいくらでも集中できるんだと思いますが、私みたいに付け焼刃勉強が多い人は、適度な雑音と、人がいる安心感と、余計なものがないと、勉強できないみたいです。仕事もです。


次の職場は大部屋でたくさんの研究者が仕事しているので、その点、今よりいいかもしれません。やりたくないときはやらなければいいんですが、やれるときは、やらないときの分までしっかりやらないといけないと思っています。


明日は病院ですが、仕事仕上げてお盆休みに入れるように心して頑張ります。
まだ部屋の気温下がらないなあ…。
壁や床が熱いんですよね…困った。

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