そろそろ卒業式シーズン。
学校って、私にとってはどうでもいい感じで、ろくに勉強もしなかったけれど（逆に勉強で困ったことがないのでする必要がなかったです）、今思うと楽しかったですね～。中高はろくに行ってなかったですが、大学は人の3倍勉強し、人の3倍バイトで働いて、人の3倍サークル頑張っていました。27倍楽しんだわけです。

親戚にはなぜか勉強ができることで白い目で見られていました。母が賢かったので、さすが母の子供、みんな勉強好きね～って。でも好き嫌いではなくて、面白いものは頑張るし、勝手に研究していいことは勝手にやるしで、好きだから特に問題なく普通にやってきただけです。

親戚一同から進学した人がいなかったので、大学院てなに？パチンコ屋さん？といわれる始末（田舎に「パチンコ大学院」というパチンコ屋さんがありました）。
出身大学や大学院の話なんてしたらもう宇宙人扱いだったから、うちの姉妹は親戚の集まりには出ませんでした。
説明しづらいですが、大学に残るっていうのは勉強が好きなんじゃないですよ、研究が好きなんですよ。そこには決して埋まらない深い溝があるのです。勉強が好きな人が、研究が好きかというと、それは全く関係ないのです。

今日もコメントに続く。