うーん。
新築は難しくなってきました。思ったより大規模工事が必要になりそうです。

今日は解体屋さんが来て、家の周りを調べてくれました。

家の前、道路との境に昔川が流れていて、そこにふたをして今は歩道になっているところがあります。その歩道を超えて、道路の真ん中から水道を取るのだそうです。今ももちろん水道は使っていますが、新築すると、水道管の口径が変わるので、そこまでのパイプを取り替えないといけないそうです。

今の家の水道のメーターがついているところから、地面を掘って、昔の川の下を通って、道路の真ん中にある水道の本道みたいなところまで繋ぎ変えるのだそうで。

うーん。大規模工事だな。道ふさぐのか…。

あと、家に電柱が生えてますが、その周辺を固めているコンクリートもはがさないといけないです。すると、NTTに連絡して許可を取らないと電柱の周りが掘れないのです。家だけ取り壊すのではなく、周囲のコンクリートも一緒にはがす感じです。

うーん。

それから母屋の隣の倉庫、屋根にアスベストが使われているので、撤去したほうがいいとは言われています。お隣との境界ぎりぎりに建てられているし、覆いをしないとアスベストは撤去できないので、お隣の敷地に足場を組むことになります。
アスベスト撤去の費用はこれからどんどん上がっていくので、壊すなら早いほうがいいそうです。

うーん。

あと家の敷地に堀があるのですが、それをどうするかも問題になりました。撤去するとなると、重機を入れて石垣を崩すので、かなりの工事になるそうです。石垣の石の処分費もかかってきます。堀の石垣の上は花壇になっていて素敵な感じなんですが、これも崩すのか…。

うーん。

立派な家ですね～壊すのもったいないですね～とは言われました。

コメントに続く～。