ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

癌の片付け、食事から

癌になってしまったら、再発させないよう、転移させないよう、免疫力をつけてしっかり体を作って健康的に生活しなければ、と思っていた矢先にぶっ倒れてしまいました。癌とは全然関係なくて、月のもののせいで血液が頭まで上がらず、造血機能があまりかんばしくないので貧血というよりは虚血の状態でへばってしまいました。冷蔵庫空っぽ、立ち上がれない、保存食の類がない、飲み物は水道の水のみ、冷や汗だらだら、これ、このまま死ぬかも・・・と思い、かばんにはいっていたチョコレートとポンカンでとりあえず一日様子を見ました。会社もこの日見学会があったのですが絶対歩けないと思いお休みしました。翌日はまだ立ち上がると血液が頭に入らない感じで頭痛がひどかったので半日お休みして出勤、やっとご飯らしいもの食べてそして胃もたれの真っ最中です。突然コンビニ弁当なんか食べるからそりゃねえ。それに胃に血が集まってしまったのでますます頭に血が上がりません。まあ、食べ物食べたので造血機能は改善されているのでしょうけれど。


いかに普段の私の食生活がひどいものか、というのが窺えるかと思います。


それを改善していかなければいけない、ではまず、料理をする習慣をつけなければならない、その前に、料理をする時間に家に帰らなければいけない。せめて8時とか9時には。


研究者が研究の一番ノリノリの時間に家に帰れるか!


この時間はDisturbされるものがないので一番集中できるんですよね。一日のうち、午前中は事務処理、午後は会議とか打ち合わせとかいろいろで研究ねたは夜にとっておく。6時くらいにおやつにして、そこからが研究タイム。これが生活スタイルです。ということはこの生活スタイルから直していかなければいけないということです。


うーん。



仕事変えるか?

いやいやいやいまどき異分野転職はもっと多忙になってしまう。うまくやっていかなければいけないんです。正直もっと楽な仕事に就きたいとは思いますが、給料が下がったら癌とも戦えない。


朝早く来て朝仕事を片付けるか。

そうして夜夕飯をちゃんと家で食べる。炊飯器を買う。ブロッコリーときのこ類をちゃんと食べる・・・実行できそうで出来なさそうなかんじ・・・。


この件に関してはゆっくり入院までに考えよう。

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