判決
2月の半ばに肺がんの手術を受けた母の病理結果がでて、やはり初期の癌だったようです。手術をしたことは結果的に良かったようですが、まだ母は体力ももどらず、咳き込んで長く話せないような感じで、手術っていうのは結構体力を奪うのだなあとつくづく思っていたところで。
本日診察日でした。診察といっても別に診るわけではなく、今までの検査結果を並べて、治療方針を述べるだけの淡々としたものでした。
転移なしでした。
ほっ。
ほっ。
本当に安心した。
ということで完治を目指して手術することになります。
術式は部分切除とセンチネルリンパ生検。
癌のステージは2で、サブタイプはルミナルAかB、どちらかは病理検査をしないと分からないということ。また、今後の治療も、放射線治療とホルモン剤治療は必須で、抗がん剤になるかどうかも手術後の病理検査をしないと分からないとのこと。
手術は4月のどこか、混んでるので日にちは確定できない、大体1週間前くらいにお知らせするとのこと。入院は、わきの下のリンパ節をとらなければ4日。え。
4日じゃ入院保険がおりないやん・・・。
わきの下のリンパ節をとる場合は7日。
どっちにしても、せっかく私はゆっくりお休みして仕事を忘れてゆったりできると思っていたのにたったの7日程度で入院終わりですか??????短くないですか???
とりあえず日にちがありますので、3月で、高額医療の限度額申請が出来るよう手続きして、もしも5月までかかってしまった場合に備えて学会の準備、医療保険の申請が出来るかどうかの交渉(癌と診断されたらいくらかくれるんですが・・・)などやることありますね。
取り合えず判決は死刑でなくて良かったです。今後これ以上癌を広げないよう、転移しないよう(うちの担当医は、「転移があったら5年ですからね」と断言していましたがそういう医者ってどうなんでしょう)丁寧に生活することを心がけます。