ひまわり畑を夢見るブログ

40歳超独身女性です。2016年1月、乳がんとの診断。でも仕事を辞められない、いったんやめたらもう戻れない研究職です。仕事と病気と本当の職である音楽とうまく付き合って必死で生きていく記録です

旅行最終日

帰るだけです。
朝食前にミサをあげました。私はオルガンで伴奏をしました。
みんなで歌うっていいですね。ご老人方ですから、勝手に歌っています。音程とかなんとかからは自由になられたようで。
朝食を終えて修道院に宿泊費を払いました。結構高かったです。2人で一泊100ユーロ超えてました。そうしてみると、フィレンツェの宿が一番割安(朝食付きツインで59ユーロ)でバスタブもついていて価格対内容的には一番よかったですね。アッシジにいたっては、寒すぎてもう宿とはいえないような感じでした。部屋は広かったのですが食事も出ないし、おばあちゃんが趣味でやっている宿泊施設という感じでしょうか。


11時出発のところが、なかなかタクシーが来ない。最初、鉄道で空港まで行くことも考えていたのですが、なんとこの日は交通ストで動いていないとの事。空港でも動かない飛行機があるとの事をあとから知りましたが我々の飛行機は時間通りでした。それで、20分も遅れてタクシーがやってきて、60ユーロで空港まで。一人当たり12ユーロなので安いものです。


14時発の飛行機だったので時間に余裕がありすぎて、まだ出発ゲートも決まらないのにチェックインしてしまいました。お昼ごはんを食べようということになったのですが、空港に入ってボディチェックに入ってから、買い忘れたチーズを買いました。羊のチーズでペコリーノ・ロマーノというのがあるのですが、間違えて別のチーズをスーパーで買ってしまったのです。空港で買うとひとかけら7ユーロ。高い。


神父様がフリーダムに行動なさるので、我々はそれについていくのが精一杯。まあ、歩みが遅いので、どんな自由な行動をしても、私がついていける限り、はぐれることはなかったのですが。
カフェでお昼を食べようといっていたのですが、神父様がカフェを見に行ってくるといい、私たちはどこぞの搭乗口のそばの椅子で待つことに。神父様、戻ってみると自分の分のサンドイッチとコーヒーを持ってきて「あそこで買えるよ」とおっしゃるので、私らも買いにいきました。最後にローマらしいものを食べたいと思っていたのですが、朝食のパンを持っているし、すぐに飛行機が飛んだら食事が出ることを考慮して、パウンドケーキをひとつ買って母と分けることにしました。
そんなかんじで、どこぞの搭乗口前でパンやパウンドケーキを広げて、お昼ご飯。
その後、搭乗口が決まったので、ゆっくりいけばいいと思っていたところが神父様が先にずんずんいってしまい、私たちはゆっくりお土産を買いながら、搭乗口に向かいました。てっきり神父様は搭乗口で待っているものかと思って皆で神父様を探すものの、おられない。神父様は、「先に行ってる」としかおっしゃっていなかったので、おかしいなあと、迷子になったのかと、心配したのですが、気が早い方だから、搭乗開始していたのでもう飛行機に乗っておられるだろうと(そのころまだ13時を越えたばかりでした)、きっと中にいるだろうと確信を持って我々も搭乗。してみると、悠々とお座りになっている神父様。やっぱり中にいたか。まあここではぐれても、同じ飛行機に乗るわけですから、旅慣れている神父様とは多少はぐれても心配はなかったのですが。
神父様は85歳というお年で毎年2回ローマを訪れているのだそうです。飛行場のこともよくご存知でした。我々の行ったターミナル1はアリタリアばかりのターミナルですが、新設されたばかりであらゆるところがきれいで、特にトイレがきれいでした。
かくして飛行機は無事に出発しました。
飛行機内で映画を見ようにも、行きと同じプログラムで、もう見てしまったものが多くて、「銀魂実写版」と「ジョジョの奇妙な冒険実写版」を見て、あとは寝てました。機内食のラザニアはすごくおいしかったです。行きの便で食事が残念な感じだったのに比べて帰りの便の食事はなかなか。飛行機カメラもついていて、モニターで雲が見られてよかったです。
帰りは眠気もあってあっというまにつきました。神父様は関税で申告するものがないから関税申告書はかかなくていいんだといいはって(旅慣れているはずなのですが…)関税申告書を書かずにいて、結局出口でそれがないと通過できないとわかって、ひきかえして記入しに行ってしまいました。私たちは外で待つように言われたので待っていましたがなかなか来ない。皆さんが、私に、早く帰りたかったら帰っていいよというので、私も眠気で目が回りそうだったのでお言葉をありがたく頂戴し、神父様へのお礼を託して一人電車で家に向かいました。
コンビニのチーズケーキが懐かしく感じ、10日間の旅は無事に終わりました。きっと。
旅の第一の収穫は、これです。

パリに住んでたころは、おなかがすくとこれを自動販売機で買ってたべていました。とってもおいしいんです。すきすぎて日本から一箱輸入したこともあります。懐かしい味です。それを、たくさん買ってきました。ホワイトとダークが出ていて、どちらもおいしかったです。
あとはチーズと、パスタたくさん。いずれも皆お土産なので私が食べるものは何もないのですが、おいしいものはたくさん食べられたし、珍しいものもたくさん見られたし、大変満足でありました。


写真をパソコンに取り込んだので、また総括したいと思います。ただ、総括記事を書いている時間があるかどうか…実はゼミの発表が近づいていてその準備で忙しいのです。総括記事が4月になってしまうかもしれません。記憶があいまいにならないうちに写真を見返して自分で反省していようと思います。


聖サンフランチェスコに願掛けをしてきたので、願いがかなうまで聖フランチェスコのペンダントをつけていようと思います。

聖サンフランチェスコの十字架です。
この旅で一番の出会いが聖フランチェスコかな…鳥に説教しているだけの人ではなく、最初にクリスマスのときの馬小屋オブジェを作った人であったり、聖職者だけでとじた議論をしたのではなく、広く一般に教えを広めたりと、活発な布教活動をなさった方なのだそうです。私も今後は一般の人に幅広くわかりやすいサイエンスを広めていく活動をしていくので、地道に、いろんな人に向けて、面白そうだと思える科学を自分のものにしていきたいと願っています。


以上。


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