ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

レッスンに行ってきました。

子供のころから習っている横浜のピアノの先生に、音楽指導者の資格試験のためのレッスンをお願いしていて、今日、2時間かけて行ってきました。
雑談に花が咲きましたが、とりあえず、「弾き歌い」というのをやってみました。これは普段のピアノのレッスンでもやってもらっているのですが、私が苦手とする分野なので、今回はこれを中心にやってもらうことにしていました。


「弾き歌い」とは、メロディーと、コードが書かれていて、受験者は、両手でコードに従った伴奏をつけながらメロディーを歌うというものです。初見の苦手な私はこれが本当に苦手で。移調奏とかも苦手なんですが、今一番問題があるのはこれかなと思って、見てもらいました。


先生の評価は、たまに間違える音があるけれど、何とか出来ている、問題は歌。とのこと。そこから発声練習、発音練習、呼吸法、などなど…いろいろやってもらいました。


一応楽典のチェックもしてもらえたけれど、例えばフェルマータの意味とか…そんなん、音が長くなるんちゃうの?と思っていたけれど(演奏上はそうなんだけれど)、正しい答えは「音を十分伸ばす」なのだそうです。テヌートと間違えそうやん…。そういう、音楽用語の正しい言い方も覚えないといけないですね。先日の過去問でagitatoが出てきて、これはこう、アドレナリンが続々出てくる感じなんですが、それを日本語でなんていうのか、わからなくて失点しました。


まあそんなこんなで、楽典の確認をしてから、歌の練習をして、改めて弾き歌いをやってみたら、声超出る。1回見てもらっただけでもこれだけ声が出るんだから毎日やれば全然間に合うわよ、とのこと。今のマンションで歌うのはちょっとはばかられるので、埼玉の実家に帰ったら、たくさん歌ってもっと息が続くように頑張ろうと思います。


2時間かけて行ってよかったと思います。先生は、一度で合格することはないだろうと言っていましたが、追試の制度があるので、ペーパーテストで満点を取っておいて、弾き歌いは追試になってもいいつもりでいこうと思っています。もちろんいっぺんに合格したらそれに越したことはないですが、ともかくこれから頑張る、夏休み頑張ると言うことで…。


しかし最近は電車が便利になりましたね。行きは新宿通って相鉄線直通の電車で楽に行けました。帰りは直通電車がなかったので、相鉄線から小田急線に出て(なぜか3回乗り換えた)、そこから南武線、武蔵野線、そして中央線という感じで7本乗換で帰ってきました。夜も新宿⇔相鉄線やってくれたらいいのに。


さてピアノ練習して、風呂入って、まったりしましょうかね。

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