ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

最後までダメだし…。

今日の午後が締め切りだった学会の申し込みに何とか間に合いました。
最後の最後までダメだし。
一文ですよ?日本語ですよ?単語の使い方から、てにをはから、句読点の打ち方から、言葉の定義から、何から何まで直されていました。この調子で直していたら1ページ書くのに1か月かかるな…。
おまけにどのセッションに出すのかまでいちゃもんをつけられて、私は私なりに選んだのに、「本当にそのセッションを熟考の上選択したのか、聴衆はいるのか」とかきかれて、私は単純に自分の分野だから選んだだけなのに、くどくどくどくどくどくどくどくど…。


19日にも締め切りがありますが、18日が会議なので15日までの完成を目指しています。学会発表は楽なのですが(ポスター作るだけですし、予稿書いてしまったらポスターはそれほど大変じゃないです)、申し込みが、大変です。


その後もがみがみとやられ、もう、上司の声を聴くのが嫌になりました。上司は隣の席なのですが、私ががみがみやられたあと、同僚が、がみがみやられていました。2時間くらい。その後、私の向かいの秘書さんががみがみやられていて、怒っているわけではないのですが…。


くどくどくどくどくどくどくどくどくどくどうるさいんですけど!


多分一日中しゃべってましたね、うちの上司。どこにそのエネルギーがあるんでしょう。まあ、11時に来て5時には帰っても給料が保証されている裁量労働制で働いている方ですからね(裁量労働制は、1か月間、毎日1時間だけ勤務しても、ちゃんと月給が支払われるんです!いいなー国家公務員!)。


途中気分が悪くなって毛布かぶって耳ふさいで机で伏せてました。
今日のめまいは失神性のめまいではなく回転性のめまいでした。お昼も食べられなさそうだったのですが、頑張って何とか食べた。夕飯は…入らない。


もうね、私この仕事やっていけるんでしょうか。今更ながら思います。首になるんじゃないのかな?上司にたてついて、それでも上司は我慢してちゃんと私に学会の申し込みさせて。もっと素直で頭のいい人だったら良かったのに。


ともかく、提出できたので今日はゆったりします。親友がリンゴを送ってくれるのを受け取るので早く帰ってきました。リンゴ食べて、ゆっくり本でも読もう。今ベートーヴェンの伝記とユング先生を読んでいます。ユングは、これ、多分、日本語にするとおかしいことが結構多くて、実際英語で読まないとわからないだろうなと、思ってしまいます。


↑定春です。エリーが出てきて定春が出てこないのはやっぱり不公平だ。
この子がかわいいんだ~!!


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