ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

グレイティスト・ショーマン

Blogで紹介してもらった映画でやっと見る時間ができて、鑑賞いたしました。
ミュージカル映画です。一人の貧しいものあがりの男が、最初は見世物小屋のようなところから出発して、いわゆるフリークスをあつめたサーカス団を発展させていく物語。途中不幸があって建物が焼けたりしましたが、団員の「自分たちは家族だ」の言葉に勇気づけられ、再びテント式のサーカスを再建させるという、希望に満ちた物語でした。


歌が素晴らしかったです。希望を与えられる歌で、最後は私も前向きになれました。まったく目の離せない映画でした。普通映画っていうと一人の歴史みたいなものがあるのですが、ここでの映画の中の時間は、子供のころがちょっとあって、あとはほとんど同じ時間で過ぎていきます。この人たちが将来どうなるのだろうかと思うと、またそれも新たなストーリーができそうな感じですね。


財産をすべて失うかもしれないことに賭けて、本当に失ってしまって、そこからまた再起するには、偶然や、何かからくりがないといけませんね。私もいつもそんな偶然やからくりに助けられていますが、やっぱり偶然とからくりだけでは人生は開けないのです。希望と、努力と、愛情が、なければないとは言いません、あったほうがいいのです。


希望は持っていたいなあ。私の希望って何だろう、安定した老後かなあ。好きなことを調べたり勉強できる余生かなあ。その前に研究で新しい世界を作らなきゃいけないんだろうなと思っていますが、それは「仕事」ですから、希望とはちょっと違うかな。
「仕事」=希望、という人がいたらそれは本当に恵まれている人だと思います。


アマゾンで見られますので是非ご覧ください!


希望が出てきて熱を測ったら37度。まだまだ微熱は続くよどこまでも。ちゃんと食べて休んでるんだけどなあ…。


それでは皆様素敵な週末を。

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