ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

上司に相談しました

上司にメールを書きました。私の住所や電話番号などが彼女に知られていないかどうか、知らせることのないようにお願いするようメールしたのです。
上司は基本いい人なので、まじめに相談に乗ってくれました。
弱っている人、迷っている人、そういう人を見つけて、「あなたのためになるから是非紹介したいの」といい言葉で連れて行かれる、弱い人はなかなか断れない、付き合いで参加する、そういうことで信者を獲得していくシステムがあるのだそうです。私はまさにそのシステムにぴったり当てはまってしまっているわけです。そしてそのシステムの中には、どんなに強い他宗教の信仰を持っていても、信仰とは別次元の精神的な部分に死の恐怖を植えつけることで、そちらの修行に参加させるということも含まれているのだそうです。


その秘書さんはとってもいい人。でも、日常では決してうまいこといっているわけではないです。仕事のミスは多いし、任せられないことも多いし、だからこそ、自分が認められる宗教に心酔してそちらで自分の手下を増やして自尊心を高めようとしているのだ、と思われるそうです。


私は彼女のせいでぜんぜん眠れていません。
やっぱり怖いんです。修行しないとがんで死にますよ。って言われて平気な人がいますか?最初は何馬鹿なこと言ってるんだろうと思いましたよ。非科学的だと思いましたよ。それでも、その言葉は重く私にのしかかってきて、知らぬ間に不気味な恐怖に膨れ上がっていたんです。彼女は実例を挙げて、修行を途中でやめた友人が亡くなってしまったことを挙げてきたりもしました。決して他人事ではないんだ、ということを私に思わせるためです。どんな信仰を持っていても、恐怖心は信仰とは違った脳の部分にあるのです。


上司はよくわかっていて、ハラスメントなどと同じ構造だといいます。
私がやることは決まっています。次に何か言われたり誘われたりしたら、きっぱり断ること。私が眠れなくなってしまったことを行ってしまったら、彼女は自分の影響力があったことに満足してしまうのでそれは言わないことにして、「修行には興味がありません。修行しなくて死ぬ事は怖くありません」と毅然として言うこと。


長々とこのシリーズ続いていますが。
今回で終わりにしたいです。今晩はちゃんと眠りたいです。
皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
私も深く反省しています。
明日からは、馬鹿であほで能天気なブログを書きたいと思います。
皆様に素敵な一日が訪れますように!

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