ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

食べられない

風邪は治って意欲はわいてきたのですが、食べられない。受け付けるのは100%オレンジジュースとチーズあるいはチーズケーキ。お昼は根性で燃焼スープを食べていますが、それもチーズが入っているから食べているだけで、もし誰も何も言わなければ食べないと思います。お茶も胃が荒れそうで飲めません。コーヒーはあんなに好きだったのに、においだけでNon Merci!


あかんなー。学会の申し込みがあるので、予稿を今週中に書き上げなければいけないのです。少なくとも来週の火曜日までは倒れることが出来ません。貴重な一日である今日は資料集めで終ってしまった。資料読むために持ち帰りはしましたが、正直やる気がわかない。仕事に対しては意欲なしです。文字読むのが面倒なのです。


ヴァイオリンの練習は出来ました。録音して聞いてみたら、音程悪っ。まじかこれ私か!とんでもない驚愕の音程でした。


前より合うようになった音があります。共鳴音は前より分かるようになってきて、響きで合わせられるようになって来ました。以前は私は頭の中の平均律絶対音感に合わせていたので(なので、バッハでもハチャトゥリアンでも難しさは一緒でした)、ヴァイオリンの音程として合わせることが出来なかったのですが、ヴィオラをやって、響きであわせることの大切さが分かるようになってきました。特にバッハ。この人は本当に弦楽器の構造をよく分かって曲を書いていますね。演奏するときに耳に心地よく響くのです。


ヴァイオリン音楽は、♭系楽器だと私は思っています。何調でも、♭のついている調(変○長調とか)はヴァイオリンでは慣らしやすいのです。対してスクリャービンが好きな♯系の調(嬰○長調とか)は、ヴァイオリンでは音が鳴らないように出来ているのかと思うくらい、ヴァイオリンに合いません。音程取るのが大変な上、うまく響かないのです。ピアノではものすごくしっくり来るのですが、これも人によるかな。ショパンは♭系だし、シューマンは♭系、ブラームスは♭系、リストは♯系、ラヴェルは♯系、ラフマニノフは♭系かな…。


週末は埼玉の実家に戻ります。埼玉暑いけど、ヴァイオリンの練習します。
金魚生きてるかな??トマト破裂してないかな??いろいろ心配です。仕事の心配しなきゃいけないんですが…土日まで仕事したくないです。
読書と楽器の週末にしたいと思っています。

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