可算名詞と不加算名詞
論文の著者校正のオーダーが来て、ちまちま見直していました。一度ネイティブに見てもらっているので、文章も滑らかで、日本人にしてはいい英語だと思っていましたが。
私はいまだに可算名詞と不加算名詞の区別がつきません。
これ、ネイティブの人だから分かることもあると思うのですが、せめて自分の分野で使うことくらいは、ちゃんと書きたいと思い、今日は辞書片手に気になる名詞を徹底的に調べていました。
たとえば、height。不可算名詞です。高さ、というのでよく使っていますが。「複数の高度で極大が見られる」みたいな使い方をするときでも、heightsにはならないんだそうです。しらなかったよー。
たとえば、movement。動き、というので、良く使う単語なのですがこれも不可算名詞。複数の動き方をする、というふうに書こうとしても、sはつかないのですね。
ほかにもたくさんありました。
私って本当に英語苦手だな、全然知らなかったことが一杯です。
Cloudも加算名詞と不可算名詞では意味合いが違ってしまいます。同じ雲でも積乱雲だったら単数形と複数形を区別するそうですが。そのあたり、理解が足りなくて、ネイティブに直してもらったときはみんなきれいに直っていたので、そこで疑問に思って辞書で調べればよかったのですが、著者校正までお恥ずかしい英語がそのままでした。うわーーー。すごい恥ずかしいです。たぶんレビュアーの方たちも英語がまずいので悶々としていたでしょう。
すごく反省しました。むしろフランス語のほうが名詞のいろいろについては分かっているかもしれません。
でもフランス語は時制が英語に比べて難しいので、私にとって英語よりフランス語が簡単とも言い切れないところがありますね。はあーどっちかは極めたいです。それより日本語が問題なのでちゃんとした文章書けるようになるよう、頑張らねば。とりあえず今年の科研費応募書類でちゃんとした日本語が書けるよう頑張ります。
実はかなりお馬鹿です。でもこつこつ頑張りますので応援よろしくお願いいたします。