ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

おちたよ!試験!らいねんがんばる!

いってみたらねえ。


受けてる人皆さん音大、しかも桐朋とか芸大とか、あるいは卒業してピアノの先生という方ばかりで。


受かるわけないやん。


ということで本番、いつもできなくて治そうと頑張ったところは全部きれいに治っていたのに、伏兵と言いますか、思いもしないところで間違えて崩れました。
コンサート形式で20分て、全部覚えてないから、やっぱり修行が足りないなと思いました。
今までは10分だからすべての曲のすべての危ない場所を想定できたけれど、今回は予測もできなかった…。


でも、いい先生に知り合えて、大きな挑戦をして、落ちたけれど私はこれを肯定的にとらえています。もちろん受かったらうれしいけれど、こんな状態の私が合格する程度のディプロマであれば、とる意味がない。


例えば私は、世界を敵に回して論をたて、それが認められてDrを取ったから、これは自分でも今でも誇っている。っていうか、そのくらいしか自分は人生でやってきたことがないから、そういう過去の栄光にすがってるんですが、これが誰でもDrが取れるのであれば、あまり誇らないと思うのです。


このディプロムも自分の誇りになるよう、来年も頑張っていきます!


思ったのはみんな結構簡単な曲で受験してるってこと…私が一番難しい曲をラインナップしてたみたいです…。


なので、晴れ晴れしいです!
以上!

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