ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

乳がんの不安で心の病気で休職中

先日、「不安障害」の診断書を心療内科でもらってきて、さてこれを職場に提出するかどうかあれこれ悩みましたが、これを出すことで4月の所内の研究発表会を辞退できる可能性があると思い(1月からほとんど何も仕事できてないので発表できないんです)、まず直属の上司に相談した結果、とりあえず1週間休んでみて、まだダメだったら1週間、というふうにして休もうかと言うことになりました。でも、「思ったより元気そう」っていわれてしまいました。

 室長に報告に行ったときも元気そうだねといわれてしまいました。まあ、3連休でちょっと元気になったというのもあるのですが、診断書が出て休めることで気分的に少し楽になったということが大きいのだと思います。

まあでも、休んだからといって、やるべきことをやらなくていいわけじゃなくて、復職したときに、やらなければいけないことが圧縮されて私を待ち受けているわけですよ。それを考えると、1週間のお休みではちっとも休んだ気になれません。


 休職の1日目、2日目はごろごろしていました。ひたすら仕事を頭の中から除外し、乳がん関係のHPをすべて閉じ、乳がん関係の本をしまい、アニメのDVDを見て過ごしました。3日目の今日はもう暇すぎて動きたくて、でもごろごろしていました。何もしたくないので3日間ほとんど何も料理をせず、メールもかかず、掃除洗濯もせず。不安を紛らわすために一所懸命面白いアニメとか見てましたが、本を読む集中力はないし、楽器を練習する集中力はない感じです。外出するのも面倒なので休職する前日にたくさんお豆腐を買い込んで、ひたすら豆腐食べています。あと一週間この状態が続けば結構精神的に落ち着くとは思うのですが、不安障害の原因が、乳がんそのものへの不安と、仕事への不安の両方が同じくらい大きいので、取り合えず仕事への不安くらいは軽くしておこうと思います。

 私は身分が不安定なので仕事への不安が出るのは当たり前なんですけどね。有期雇用っていろいろ制限があって、パーマネントなら病気で休んでも給料が出るけど、うちらはでない上病欠が10日と限られてるし、一年でちゃんとした結果を出さないと次の年の雇用の保証がないですからね。抗がん剤治療になってしまったら、多分、もう次の仕事ないでしょう…うあああああ考えてると不安でしょうがなくなってくるので止めます。


とりあえず、せっかくの休職ですから、じっくりゆっくり休職します。

土日くらいは外に出ようかな。

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