ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

フランス語に行ってきました+ピアノレッスン

今日も寒いですね~。
なんですかこの寒さ。本当に勘弁してほしいです。


セントポーリアを置いた部屋を常に15度にしてあるのですが、今日見たら元気だった方もしおしおしてきて葉っぱが垂れ下がってきています。ああもうだめなのか…。ショック大きいです。悲しすぎて…見てられない。しおれるまで見届けるのか?何とか生かす方法はないのか?葉っぱの端っこが黒くなってきたけれど、黒い部分切ったら生きるのかな?


でも今日は頑張ってフランス語に行ってきましたよ~。
今日は珍しく2人生徒さんがいて、もう一人の方がたくさん喋る方で、私はほとんど発言しなかったという。話題にはついていけるのですが、会話なので、相手に譲ってしまうのですね。それもあまりよくなったのかな、先生が一所懸命こちらに発言の機会をくれているのになかなか面白い話ができませんでした。
話題になったのは、日本はクジラを食べていたとのこと。小学校の時に、給食でクジラの角煮が出たという話をしたら先生びっくり。小学校でそんなものが出るの?って。日本は伝統的に捕鯨をしてきて、ちゃんと自然界に影響のない範囲でクジラを食べてましたと説明しました。乱獲したのは主に欧米の人たちで、そもそも日本の開国だって、捕鯨のためというのもありました。
そこから話が流れて、クジラは哺乳類で、もともと陸上にいた大型の哺乳類が生存範囲を広げるために海に入ったという話。実はクジラの起源については私が小学生の時と現在では解釈が変わっています。私が子供のころは、海の哺乳類は海で独自に進化したと習いましたが、今は陸から海に入ったというのが主流の説です。


それからピアノレッスンに行ってきました。
一寸親指を立てるようにして弾くといいということを習いました。今までの先生は手首を下げる感じの弾き方だったのですが、今の先生は手首挙げて、パラパラと指の力を抜いて弾くという方法。まあどっちも習っておいて損はないのでやってみます。
バッハが1回で上がってしまったので(実質3日しか練習してない…)、ちょっと物足りなさを感じて、今度はパルティータをやりますと言ってきました。相談の上2番に。楽譜が家にあった気がするけれど、不安だったのでヤマハによってきました。そしたら、春秋社版って、ケース付きの楽譜?だったのになくなったのね。新しくなって出ていました。知りませんでした。


つらつらと、何となく楽譜を見ていたら、バッハで私の記憶にはあるのだけれど、何の曲かわからなくて探していた曲の譜面を偶然発見しました(曲調から、なんとかとフーガ、だとは思っていたけれど、うちにあるトッカータとフーガの中にはなかったので、これかと思って適当に楽譜を開けてみたら、あった)。ファンタジーとフーガBWV906番ハ短調です。とても好きです。出来ればこれをやりたい…でも楽譜は日本版では出ていなくて、ヘンレのファンタジーとフーガ集にしかない。単体でも出てないんだ…。楽譜はAmazonで買うとしても、Amazonの輸入楽譜については現物見ないとわからないんだよね…。心配だけど、買ってしまおうか。

JS Bach: Fantasia in C Minor BWV 906 (and unfinished Fugue) - Jean Louis Steuerman, 1986
でも、やりたい曲をやった方がいいと思うので、これをやろうかと思います。フーガがめちゃいい!!不思議和音いっぱい。バッハの不思議和音って本当に楽しいです。平均律とかだと2巻くらいが一番面白いです。


うーん。パルティータ2番も捨てがたいが、できればこのファンタジーとフーガも弾きたい。素敵すぎる。


今週から4回連続で毎週レッスンが入ってます。バリバリやらないと間に合わないけれど、この機会に弾きたかった曲をたくさん見てもらおうと思います。今回のバッハも結構自分なりの解釈をかなり盛り込んでしまい、先生と解釈の議論になったりして楽しかったです。


一週間始まります~。あとで読書感想文書きに来ます。2冊読了。どちらも困難な道でした。一つは素晴らしすぎて目を疑った作品。もう一つはあまりにダメなので読み直して理解しようとしたけれど結局ダメなことが分かった本。


次は紋章学についての本を読もうと思っています。

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