悪い意味で終わった…。
論文をみてくれる上司が急な出張で出かけてしまい、年内に論文を投稿することができない可能性が濃厚になってまいりました。
終わった…。いろいろ終わった…。
その上で、来年以後どうなるかということで室長面接がありました。
「任期は来年度いっぱいだからね。それまでに次の職探してね」
は・・・。
今の研究所は好きで好きで入ったところです。
できればそこで正職員として採用されたかったけれど、その可能性はないと、暗に言われたわけです。
あまりにショックすぎてお昼ものどを通らなかったです。
室長も「今年は仕方ない、病気になったんだからしょうがない」とは言ってくれているのですが、引き続き採用する見通しはなく、今のプロジェクトが終わったら私は放逐されることが決まったわけです。
ただ、上司も室長も「推薦書は書いてあげるから」といっていたので、憎まれて追い出されるわけではなく、ちゃんと研究者として次につなげてほしいと思ってくれていることはわかりました。
がんにならなければもっと仕事ができていて、正職員としての採用もあったのかもしれないのに。がんにならなければ。がんなんかになっちゃったから・・・。
悔いてもしょうがない、ステージ2で見つかったことがラッキーだったと、命あってラッキーだったと思いたい、ですが、病気にならなかったら、今の研究所にい続けられたのになあと…。
くやしいのう。くやしいのう!!