ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

レッスンでした。

今日は一日調子が悪くて、仕事してても進まないし、なかなか突破口が見つからなくていろいろやっていたんですが、どんどん事態は悪化していくばかりになってしまいました。


新聞記事の直しが入って、かなり細かいところまで直されて(文系の新聞社の人が見てくれるから、思っても見なかったところで?が入っていたりして、新鮮でした)、それもやっていて、なんだかんだで6時になりました。


昨日ピアノを練習していてもちっとも弾けるようにならない感じで、うまくいかなくて、くさくさしていたんですが、今日練習室を借りて弾いてみたら、なんかすごくうまくなってる。いつも間違えているところが、ノーミスで、完璧に進んでいます。おかしい。


レッスンでも、先生が絶賛するほどの出来の良さ。ノーミスで、表現したいこともよくできていて、なぜか、弾けている。


おかしい。


昨日まで全然弾けていなかったのに。


曲はグリーグとブラームスなんですが、グリーグが、簡単な割には技術が難しくて音が飛ぶのでそこをいつも捉えられないでミスってました。それが今日はノーミスできれいにできていました。


おかしい。


どういうこった?
まだコンサートグレードまでには日にちがあります。今こんなに上手にならなくてもいいと思うのですが、なんか仕上がっちゃった感じです。


嫌な予感がする。
いいことがあると必ず嫌なことがある。
明日上司に叱られるとか。
何か突破できないことが積み重なってボロボロになってしまうとか。


秋の演奏会の日取りが決まりました。12月12日だそうです。中央線のとある駅の小さなホールを貸し切ってやります。ヴァイオリンは私はパガニーニをやろうかと思っていましたが、面白みがないので(テクニックがすごいから、そういうのを見て喜ぶ人はいると思うのですが、弾いていても、音楽的ではないので、退屈です)、やっぱり伴奏者を探してフランクのヴァイオリンソナタをやろうと思います。2楽章だけですが。ほかの楽章はやったことがあるのですが(コンセルバトワールの室内楽の卒業試験でした)、2楽章はやらなかったので、この際やっておきたいと思いまして。


伴奏者、ネットで探せる時代なんですね。ネットで探してみようと思います。練習1回1時間、本番1回で、1.8万から2万くらいかな…。1楽章だけだからそのくらいでいいかなと思ったりしますが、フランクの2楽章はピアニストが困るくらい難しいので、もうちょっと上げたほうがいいのかな…。


まあ、ネットで伴奏者を探してみます。


悪いことが起こりませんように。今いいことがあったということは、本番が散々な結果になると言うことかもしれません。どうかそうならないように、明日のプレゼンも無事に終わりますように。これから資料作ります。

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