ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

新聞記事書き

今日は出勤日でした。人が少ない~。


腰を据えて研究を進めようと思ってきたのですが、やる気がわかず、結構長時間うだうだしていました。家にはプリンターがないので、研究関係でプリントアウトしたいものを次から次に印刷していました。たくさんの紙をお持ち帰りです。


研究を進めるよりもたまった雑用を片付けるかと思い立ち、いろいろ溜まっていることを片付けていきました。スケジュール管理やら、会議の設定やら、プレゼンの設定やら、原稿書きやら。


その雑用の一つが新聞記事を書くことなんですが。


あのー私が書いていいんでしょうか。
ぜひ書いてください…。だそうです。


指定された文字数で、研究の内容を、一般の人にわかりやすく説明するのって超難しいですね。学会の予稿ならば使いまわしができるのですがそうもいかないです。今まで新聞雑誌に書いたことはないので(エッセイが採用されたことはありますが)、いろいろ角度を変えながら、どう書いたら一般の人にわかるかどうか考えて、記事を書いていました。


うーむ。専門用語ばっかりでわからないなこりゃ。いやでもものっそ専門的なことをやっているから説明がむずかしいねん。


すごく悩んで、できた!文字数も収まった!図もかけた!と思っていたら、原稿依頼の文章に「一般の人がすんなりと読めるように、いきなり研究内容には踏み込まず、身近な話題を盛り込むなどして書き出しは工夫してください」とな?


そんな無理をおっしゃいます。もう冒頭から専門用語どーん、という感じなんですけれど。
一般の人がすんなりと読めるような書き出しの工夫…AIとかの話ですかね。もっと難しくなりそうでそれはやめといたほうがいいかな。


書きにくかったので、上司が前に新聞に書いた記事を検索して読んでみました。思いっきり文字数制限オーバーしてるけれど、さすが格調高く、一般的な話題から入って今後の研究にまで結び付けている。これが経験の差なのか?室長経験者はさすがに違うな。


文章能力そのものであれば、私も負けていないと思いますが、研究の展望のようなことをそれらしく書けるのはさすが上司。私は文字数制限にだけ気を取られていて、結局一般の人に読んでもらえることを意識できなかったんですからね。反省です。


研究内容は最低限のことを書きました。もう削れない。文字数ぎりぎりです。
ああでも冒頭、一般の人がすんなり入れるような話題…。なんだろう…。


タイムアップです。あとはいったん頭を冷やして月曜にでも考えます。


今日は歌の練習もできなかったな…。ピアノは職場で練習しました。
代わりに筆記試験対策をたくさんしようと思います。

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