ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

夏のもっさん+フランス語に行ってきました

夏のもっさん2号は、真っピンクになりました。

最初は白くてかわいかったのに。そんなこと言っちゃかわいそうか、ピンクもかわいいよもっさん2号。
これはでも脇芽から出てきている花なのです。脇芽がみんな大きくなっちゃって、栄養足りなくて、白が出なくなっちゃったのかな。


今日はフランス語教室でした。相変わらず先生と一対一での雑談でした。先生の家はテレビがないのでオリンピックの開会式を見なかったんだそうです。ただ、うわさは聞いていて、ゲーム音楽のオーケストラ版が入場行進に使われたのは日本らしいと言っていました。いつもは日本のアニメの話題で持ちきりになるのですが、今日は先生からフランスでの名作というアニメを教えてもらいました。一つは「Le Roi et l’Oiseau(王様と鳥)」、もう一つは「Le Tableau」で、どちらも古いアニメーションなのですが、ちょっとディズニーっぽくて、よりアーティスティックで面白そうです。ストーリーは平凡だけど(元が童話とか?)アニメとしての完成度は高いらしいです。宮崎駿に影響を与えたとかなんとか言ってました。Youtubeで探していますが見つからず。外国のサイトで探しますかね。
8月はお休みするので、その間に見てフランス語で理解できるようにしたいと思います。急がないから今見る必要はないですが…いずれ見てみたいと思います。


帰りに池袋のヤマハに立ち寄って、ショパンのバラードのペダルの各版での違いを見てきました。全音版は、元がパデレフスキ版のようで、エキエル版とコルトー版のどちらとも大幅にペダリングが違います。コルトー版はちょっと特殊なペダリングで、これはどうかと思う感じです。コルトーくらい弾けないとこのペダルはないわ、と思いました。エキエル版も原典版以上のことはほとんど書かれていない、つまりペダルがほとんど書かれていないです。ヘンレやペータースの楽譜もチェックしましたが、こちらは原典版のようです。ただ、全音ピース版にないペダルで、ほかのほとんどの版にかかれているペダルはチェックしてきて、帰ってきて書き込みました。本来ならば、作者によるペダルと、監修者によるペダルは分けて書いてほしいですが、ショパンの楽譜はそうではないんですよね。


結局、ペダルというのは、ピアノを弾く上で表現の助けになるだけのものですから、奏者が好きにつければいいんですが、曲想をどうしたいかというのが、版によって違っているので、それは参考にさせてもらいました。


エキエル版を買うかどうか…まあ、そんなにお金かけなくてもいいかなと思うので、今は、雑なペダリングの全音ピース版のペダルを自分でやりやすいように直して使おうかと思います。実家にバラード集があるので、いまさら別の楽譜を買うのもどうかなと。いやでも、勉強のために買うべきか…。


試験でもないし、演奏会で弾くだけだから、別にそこまで専門的にやる必要はないんですけど、せっかくの機会だからちゃんと学びたいという気もあります。8月はコンサートグレードの曲を練習するので、その間よく考えて、お財布とも相談しましょうかね。


日曜の夜は忙しいので、今のうちに勉強してしまおう。コード進行の新しい教材も見つけて、買おうかどうか迷っていますが、アマゾンでポイントが4000も溜まっているので、これで買おうかなと思ったりしています。いらないかな?でも試験には必要だから、買おうかな?


本を買ってそれで勉強した気になって安心してしまうんですよね。結局教材を全部やらずに終わるという…。そういう結末は見えています。
いや、しっかり勉強しよう。基礎の勉強は7月いっぱいで終わらせて、8月からは演習あるのみ。頑張ろう。


というわけで、つつがなく、一週間を過ごせますように。学会に投稿できますように。会議2つこなせますように。土曜日には横浜の先生のレッスンがありますが実りあるものでありますように。

×

非ログインユーザーとして返信する