ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

病気で仕事を続けること

病気になったら、これからの治療も大変そうだし、いろいろ考えてしまい、


結果として、仕事に対するモチベーションが、なくなってしまいました。


今後、研究職を続けていく自信がありません。こんなめんどくさい仕事をずっとやっていく勇気がありません。というか途中でくびになってしまうかもしれません。


もう、潮時かな。研究職にしがみついてきたけど、今日も一日ぼーっとして研究進まなかったし、もうなんか、だめかな。だめなんだろうなと思ってしまう。

そりゃ病気が気になって進められないというのもありますよ。でも明日なんか出張で会議があるのに資料作りなんてまったく出来なかったし、頭の中すっからかんですもの、もうなんかこのまま辞めていってもいいんじゃないかくらい思ってしまいます。

私じゃなきゃ出来ない研究ってわけじゃないですし、世界に私だけというわけでもないですし。

田舎に引っ込んで、スーパーのレジとかやりながら、細々と暮らすのがいいんじゃないのかな、派遣社員でそれなりに稼いで定時で上がれるような仕事に就いたほうがいいんじゃないかな、なんて思ってしまいます。

がんと付き合っていく上で、規則正しい生活、全うな栄養は必須だと思うのです。それでも再発する人がいるくらいだから、私が今までの研究生活をずっと続けていたらそりゃもう再発転移は避けられないと思うのです。


実家が恋しいです。誰もいないんですけどね、冬は寒く夏は暑いんですが、家はそのまま誰も住んでいないで時々私が面倒を見に行っていますが、そこに戻りたい。

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